大文字山山行報告

山行日 2003年12月20日(土)
参加者 CL川野、谷澤、松井、吉田、中野雅、小泉、岩里、福島、松山春、前田(記録)
コース 地下鉄東西線蹴上駅集合10:00−10:10出発−日向大神宮10:25−七福思案処10:45−四ツ辻−大文字山山頂11:55−火床(昼食)−銀閣寺13:00−哲学の道−蹴上14:00−解散

 前日からの寒波で週末は雪の予感・・案の定朝カーテンを開けるとうっすら屋根が白くなっていました。 宇治でこれなら東山は?真っ白かも・・。蹴上駅までは地下鉄なので地上の様子がわからず、ドキドキしながら出てみると・・やっぱり!すっかり雪国、まだまだ積もりそうな大粒の雪が降り続いていました。  寒いながら皆うれしそう。そりゃそうでしょう、京都に住んでいてもなかなか雪の大文字には日を選ばないとなかなか出会えないのではないでしょうか。霧氷まではいかないものの屋根沿いの木々はとてもきれいで、写真を撮ったり、雪を食べたり(?)・・。積雪3pぐらいでしょうか、雪といっても道は歩きやすく、新雪を踏むギュッギュッという音がまた嬉しかったり・・。
 麓の銀閣寺まで下りで来ると残念ながら町の雪はあっけなく融けていました。ほんの少し紅葉も残っていて・・皆ビックリ、思わず記念撮影。蹴上には予定通り、夜の忘年会に向け解散。お疲れ様でした。
 今まで火床までしか言った事がなかったのですが、蹴上から歩いてみて幾つも分岐があり、ルートの多さに驚きました。京都一周トレイルの一部という事もあり標識も多くしっかりしていました。
 折を見て一周歩いてみるのも良いかなあと思いました。

雪景色を楽しんだ大文字山山行
岩里
 夕方から忘年会があるので、ちょっとは運動して調整しておかないという邪まな気持ちもあって、2日前に参加申込み。ドタ参ではありません。出かけるときには雪は全くなかったのに、北へ向かうほど量が増え、出発の蹴上駅からは風情のある景色を眺めながら歩く事になりました。日向神社を過ぎて最初の登りは滑りやすく&キツイ登り、よいしょよいしょと登ると、後は吹雪いている時もありましたが、雪景色を楽しむ山歩きができました。
 吹雪の中の食事となった火床の場所は、送り火の場所、高校時代の地学学習で食事をとった場所、いろいろ思い出が浮かんできました。お天気が良かったら愛宕山とか見渡せたようですが展望全くなしで残念でした。
 今年は紅葉が今ひとつだったようですが、今回の山行ではまだまだきれいな紅葉を見る事ができました。赤や黄色の葉に白い雪が乗っかってほんとにキレイでした。哲学の道から見上げる雪に覆われた大文字山もすごくキレイでした。ここはデートコースで歩く所かと思っていましたが、山行きのファッションに身を包み、団体で歩くのもなかなかでした。
 大文字山山行で使ったカロリーよりも忘年会で摂取したカロリーの方がはるかに多かったというのはご想像通りです。



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