お花見 in 宇治田原

 
 実施日   2004年4月11日(日)     報告 松井真理子
 26名+奥西さんのお孫さんや娘さんたちも参加で大いに盛り上がりたのしいお花見会が出来ました。準備はしたものの始まると、すべて皆さんがテキパキと進めて下さったので、すっかりお任せしてゆっくり楽しく過ごさせていただきました。有り難うございました。美味しい差し入れもいっぱいでご馳走様でした。
 今年の桜は早く咲き始めたので、お花見会の頃はもう葉桜かな?それでも仕方ない、らくなんの花々で我慢してもらおう!と思っていましたがうれしい予想外れ、満開はやや過ぎていたけれど、桜吹雪がとっても綺麗で、お肉やレタスにくっついた花びらもたくさん食べちゃいました。(焼き肉に花びら乗せておつな味・・・こんな川柳もいかがでしょう)そして川沿いにず〜っと植えられた桜並木も大木揃いで見応えがありました。
 宇治田原に行く方法はバスか車しかないと思いこんでいたのに、何とビックリ!歩いてくる人、走ってくる人、自転車で来る人・・・さすが山の会です、愉快な仲間を誇らしく思いました。会計は、残金が2777円でした。6月6日の総会後の親睦会で使わさせていたきたいと思います。御了承よろしくお願いします。
 買い出しや野菜などの下準備を朝早くから、吉田さん、春美さんに手伝っていただきました。ありがとうございました。松山のお父さんとお友達の西尾さん、大荷物の準備と片付け本当にご苦労さまでした。また来年もこんな綺麗なところでみんな揃ってお花見会が開けますように!
 

花見宴
宇田川成一
                      <焼酎も酒もビールも花明かり>

 私にとって、花の有る無しよりも、らくなん山の会の皆さん方をよく知るために大事な1日として、また反対に私を知ってもらうためにも当日は万難を排して参加させてもらいました。
期待通り、誰もが暖かく迎えてもらえたようで明るい気持ちで1日を楽しむことができました。

                   <降り注ぐ花片(かへん)もろとも食ぶるべし>

 今年の花は、開花してから気温が低めに推移したことで、散るまでの花の時期が長く、当日は花は十分残っていて、折から花吹雪が舞って願ってもない花見日和となったようです。料理もアルコールもバラエティーに富んでおり、わざわざ家で着くって持ってきてもらったものや、初めて口にする珍味もあり、どれも味が濃くなく素材の味が生きていて「うまい!」と思うものばかり。朝堀りの筍の煮物、散らし寿司、菊の花のおしたし、ウツボの干し物、鮭や茸のホイル蒸し、焼肉、たっぷりの野菜、お好み焼き、手作りの和菓子、その他色々。飽きることなく最後まで食べ続け飲み続けてしまいました。
 私は、どこでも食べる人、飲む人としての才能には恵まれているのですが、人を接待したり料理を作ったりという才能には恵まれていません。今回もその才能が活かせました。いやはやまったく・・・・。

                       <漂うて寄り添ひ合うて花筏>

 私は、あまり人の行かない静かな山やコースが好きで、どうしても単独の山が多くなってしまいます。しかし有名山で行っていない山も多くあるので、そんな山の計画があるときは出来るだけ参加させてもらい、皆さんから若さをもらいたいと思っています。
 山行報告を見ると、毎回参加者が7.8名以上はあるようで、この花見には26名とか7名とか、よく集まるものだと感心しました。最後に、この花見のために朝早くから(あるいは前日からも)準備(後片付けも)をしていただいた方々、家から手作り料理を持ってきていただいた方々に「感謝!感謝!」さらには全く初めての私にも違和感なく、仲間として膝を交えてもらった人にお礼を致します。
 そして、朝堀筍も遠慮無くもらって帰りました。
 



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