ダイヤモンドトレール 2回目


        大和葛城山〜久留野峠

山行日 2004年9月12日(日)
参加者 CL吉野、SL永井、川野、松山春、前田(記録)
コース 大久保6:26−(近鉄)−御所-(タクシー)−葛城山ロープウエイ前8:10/8:15〜葛城山9:55/10:10〜水越峠11:10/11:20〜カヤンボ/12:05〜一ノ鳥居13:25〜金剛山(葛木山)13:35/14:05〜伏見峠14:35〜久留野峠15:00/15:10〜千早ロープウエイ前バス停15:40/15:55-(バス)−富田林駅16:30/16:44−(近鉄)−大久保19:00

<行動記録>
 10月の集いで吉野さんに参加を伝えたところ、参加や2名、天候もいまいちと言うことで山行中止と言われた。…が夜連絡がありメンバーが5人に増え天気予報も好転しているので決行しますとの事。せっかく第1回を参加したのでから、出来れば最後まで全行程歩いてみたかった。
 今回のコースは展望もあまりなく階段だらけで正直言ってあまり楽しいコースではなかった。御所に着くと地面が濡れていた。タクシーの運転手さんの話では早朝6時頃一雨きたらしい…そういえば電車から虹が見えていた。ロープウエイ乗り場を横目に登山道に入る。ロープウエイは9時かららしい。途中運転を始めたロープウエイに抜かされつつ、山頂へ。やっと前回の終点、今日のスタート地点だ。なんとまあ、1時間40分の準備運動(?)などと冗談を言いながら休憩。
 山頂には立ち寄らず、一面ツツジに中を抜け水越峠へ進む。ワレモコソウが咲いていた。峠への下りはずうーーっと急な階段。歩きにくいことこの上ない。一段一段が高く私の足の長さではなかなか辛いものがある。しかも間の土が流れ落ちていて横木だけが中途半端に出っ張っている。石畳に変わるとじきに峠に出た。ここに車を路駐して登ってくる人達も多いようだ。車がたくさん止まっていた。
 次は金剛山、今下った分以上を登り返さなければ行けない。チョットきついかなと思っていたが意外とそうではなかった。カヤンボの東屋まではずっと林道で途中水場もあった。カヤンボからは登山道に入り階段が多いもののさほど急でもなく、程なく一の鳥居に着いた。山頂&社務所の方へ行ってみる。みんな何故回数にこだわるのかよく分からないが、社務所には1000回登った人、2000回、5000回、上は10000回以上の人まで名前が掲げられている。10000回って…1年365日だから…え〜っと…無い日登ったとしても30年近く掛かる!?驚きである。山頂は公園のようになっていてきれいに整備されている。伏見峠まではこの公園をぐるっと回り込むように進む。
 峠の分岐で左に入り久留野峠へなだらかに下って行く。久留野峠は第2回の終点&次回の始点だ。いきなりの階段が目の前にあった。このコースどれだけの階段があるのだろうか…。峠で右折し、バス停へ。この林道かなりの急坂で細長い石が枕木のように横向けに敷き詰めてあり油断していると滑る、チョット気の抜けない林道だった。
 この日もまだ蒸し暑く途中から夏の鏡平での話もあり、みんなの頭の中には「かき氷」が…。食べたい…。葛城山にもなく、金剛山にもなく…最後の下山地点の売店でようやく見つけた「かき氷」の文字。でも結局バスの都合で食べられませんでした(泣)
 バスから見る千早赤阪村ののどかな風景の中にはもう彼岸花がたくさん咲いていました。
皆さまお疲れ様でした。段々遠くなっていきますが、第3回も頑張りましょう!



山行報告に戻る

TOPに戻る











inserted by FC2 system