北山 天狗峠・三国岳 （読図山行） |
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| 山行日 | ２００５年１１月１３日（日） 晴れ |
| 参加者 | ＣＬ安田 ＳＬ宇田川 堺 若林 （記録）谷澤 |
 天狗峠山頂にて |
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| コースタイム | |
| ６：００ | 大久保駅 集合、出発 風邪や用事でキャンセルが相次ぎ予定の半数５人の出発となる |
| ７：４０ | 林道終点に車到着 途中、坊村でトイレ休を取る 岩屋谷と滝谷の出会いの道（ここへ下りて来る）を確認し林道終点まで行く |
| ８：００ | 出発 ヤブコギがあるためスパッツを着け、ストレッチ、今日は読図山行という事で、特に地図、磁石で現在地を確認する。（若林さんが熱心に質問） ＊＊＊【真北より６°４０′東（右方）へ線を引くと良い】 |
| ９：２５ | 休憩 衣服調整、地図の確認、道無き道を行く事はどんなに大変か！ でも物好き？？５人はとても楽しい感じ。 |
| １０：２０ | やっと稜線に出る。（地図で確認）天狗岳がまだはるか向こうに見えるが“１時間もかからず着きますよ“っと安田さん。 |
| １１：００ | 天狗岳（峠）９２３ｍ に到着 さすがリーダー本当に早く着きました。頂上は 広く、見晴らしもいいのでここで昼休憩 |
| １１：３０ | 出発 ＳＬ宇田川さんのおかげで大分地図が読めるようになった、若林さんに先頭を任す事になりＳＬ交替する。 ＊＊＊【道の分岐点では必ず地図を確認し進む事】 そう解ってても違う方へと進む若林さんに“本当にそっちか？僕はこっちやと思うけどな〜”っとアドバイスされる宇田川さん。そう簡単には読めませんよね！ 山行経験を積まなくては・・・ |
| １２：００ | 休憩 きれいな笹原からの紅葉の眺めは最高でした。 “山を歩きながら見る紅葉は、下から見る景色とは違って奥行きがありますね“っと堺さん（納得！） |
| １３：４５ | 三国岳 ９５９ｍに到着 近江、山城、丹波の境に位置する２等三角点の山 |
| １４：５０ | 一の岩屋 大きな洞窟（幅４ｍ、奥行５ｍ、高さ２ｍ） |
| １５：００ | 府大演習林 |
| １５：１０ | 久多ゲート着 （もうクタクタ！！） |
| １５：３０ | スタート地点に到着 朽木温泉に入り帰路に着く。 |
＜感想＞ |
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| （谷澤） | 今回の山行は、読図山行という事で、道無き道を地図と磁石だけを頼りに歩く大変意味有る山行で満足しています。谷ありヤブコギありで本当に歩きにくく、スタートしてすぐにストックが必要でしたが、宇田川さんは、スーイスイッと軽やかに進まれ若林さんは元気いっぱい！何とも羨ましい私は、お天気と景色に助けられ何とかクリヤーする事が出来ました。地図の勉強もかなり出来たし今までの山歩きのなかで、大変印象深い山行になりました。ありがとうございました。 |
| （堺） | 読図山行としては少人数の参加であったため、現場に対応した適切な助言が良く聞き取れ有意義な山行でした。同時に晴天下の見事な紅葉そして楽しい会話が飛び交い本当に気持ちのいい一日でした。 |
| （宇田川） | 好天に恵まれ、紅葉に目を、おしゃべりに耳を楽しませてもらいました。“ 山紅葉 六十代に陰りなし”メンバーが５人というのも他のハイカーには誰にも出会わない静かな山にピッタリ。 さらに【読図】山行には適切な人数でした。 |
| （若林） | 読図山行初めて参加しました。本当に道無き道を歩きながら、大きな谷、小さな谷を教えて貰いました。地図を見ながら歩いていましたが、沢を渡ったり、急登になったりで、大事な地図を落としてしましました。これも一つの経験やと慰めていただきました。尾根を先頭で歩かせて頂き、谷へ谷へ行く所を、安田さんと宇田川さんにとても親切に教えてもらいました。一つでも覚えられたらと、悪い頭に入れ込みました。何回聞いても答えていただきました。嬉しかったです。ありがとうございました。 最後に冒険コースも、とても楽しかったです。 |
| （安田） | 今回は当初、大勢の参加でコース変更を考えていましたが、参加者が半分に減り、予定のコースを行きました。このコースは芦生原生林の一部で芦生杉があったりで大変良いコースです。ルートがはっきりせずまさに読図の世界です。またこの様な山行を提案したいと思っています。 |