丹波 白髪岳・松尾山


白髪岳山頂

山行日 2008年12月11日(木)
参加者 奥西(CL)佐竹(会計)中塚(記録)

 6:15 神明生協前発
 8:15 登山口着 駐車場と思われる空き地に奥西車を止め る。
 8:30 ストレッチをして出発。「久しぶりやし、ゆっくり行 ってね。」と私のお願い。
 9:00 登り口 りっぱな案内板が立っている。登山道の周囲 には、サクラ、モミジ等近くの小学生の卒業記念樹が 植えられていた。
しばらくツバキのトンネル道を行き、急な斜面を登る。 9:30 尾根道に出て休憩。いよいよ、「岩場ロープあり」の 岩峰。「山の会やし、こっちを行こか。」とエスケー プしないで登る。
10:12 白髪岳(722m)頂上 周りの山々が霞んで見えて   いる。 「あれが白山、妙見山。篠山の町の向こうが三岳で、南が虚空蔵山やなあ。」→→これは後で温泉 の案内板で確認することになる。
10:30 頂上発。下りの道はきつい勾配で5本張りのロープに 助けられる。気持ち良いふかふかの樹林の道が続き、 左右に松の小木が出てきた辺りで、松尾山への登り道。 新しい頑丈な標識が所々に設けられているが、□の二 面に一方向ずつが表示されているので実際の方向と合 わない場合もあり、混乱を招くのでは?→おかしいと 思ったら地図と磁石で確認しましょう。
11:20 松尾山(687m)頂上 展望なし。他と比べるとな ぜかここの山城跡の案内板(説明板)は壊れかけていてみすぼらしかった。
11:50 木の下で昼食後、出発。12月の気温としては温かい 方だとおもうが、じっとしていると寒くなってくる。
樹齢100年の千年杉、篠山盆地を望む仙ノ岩を過ぎ、12:10 20数基の卵塔(上が太い楕円形の墓石)の並ぶ墓地。 刻んである文字を解読しようとしたが、風化していて 所々しか読めない。
高仙寺本堂跡を中心に礎石や石積の跡が残る一帯を過 ぎると、
12:25 3体の石仏が並ぶ小さな草はら。不動の滝方面への谷コースでなく、巻道コースで下る。最後、登山道から林道へ出るところがつながってなくてどこかの敷地内をそおっと通して貰う。
12:55 登山口着


岩場の通過

この後、予定通り温泉へ。「ゆっくりでいいで。」 と言われて、奥西さんより長く入ってしまいました。 「調べたんより入浴料が上がってたなあ。」と言いな がら廊下を歩いていて掲示物を見ると、なんと値上げ 1日目でした。
温泉も道路も混んでなくて、よかったです。奥西さ ん、運転ありがとうございました。


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