諭鶴羽山(淡路島)・大麻山(鳴門市)山行報告


灘黒岩水仙郷


山行日 2009年1月10日(土)〜11日(日)
参加者 CL安田・SL松山(春)・岡田・吉田・谷澤(記録)  5名

1日目 灘黒岩水仙郷と淡路島最高峰諭鶴羽山608mへ (曇〜雨〜雪〜晴)
 6:10 宇治を出発
 7:40 明石大橋  7:50淡路SA(休)
 9:40 灘黒岩水仙郷着  水仙が満開 とても綺麗だった
10:20 灘黒岩水仙郷から諭鶴羽ダム登山口へ向かう
11:15 諭鶴羽山登山口着 道中黄色のナルトサワキクの花がいっぱい
11:30 神倉神社      だんだんと雪景色に・・・
12:30 諭鶴羽山608m着 あまりの寒さに諭鶴羽神社まで行く
12:55 諭鶴羽神社には探していた*ゆずりはの木があった (休)
13:15 下山出発・・・1:30山頂・・・2:25神倉神社
14:35 登山口着   (歩行時間約3時間)
15:40 慶野松原荘着


諭鶴羽山山頂

【感 想】
車の中で心配していたお天気も 灘黒岩水仙郷に着いた時には 雨も止み500万本あるという水仙の花が 海に向かって斜面一面に咲誇り 一番いい季節に来られたようだ。まずは水仙◎ 車を黒岩ダム登山口に着けてもらい裏参道から諭鶴羽山へ登る。
神倉神社までは急な上りだったが そこを越すとなだらかで歩き易い道だ。10年前菅浦さんと登った事があるが 山の記憶が全く無く、丁石地蔵さんも標識になっているが数字が増えたり減ったりともう一つよく解らない。でも上るにつれてだんだんと雪のトンネルになり綺麗だった!やっぱり山はいいな〜・・・約1時間で一等三角点の頂上に着く。展望は抜群だが寒くて寒くて、それどころではない。諭鶴羽神社まで行って休憩する事に。こんなに寒い山の頂上にもナルトサワギクがいっぱい咲いていた 確か諭鶴羽とは*譲るとも言って子孫に譲るお正月に登る山だと聞いた事があるが 今日は誰一人出会わなかった。 少し早めに今日の宿*慶野松原荘に到着。 
温泉◎ かにすき鍋とてっちり鍋 料理◎◎◎◎◎

 
2日目 鳴門市 大麻山538mへ    (晴)
 8:50 慶野松原荘出発
 9:10 大鳴門橋を渡り 四国徳島県に入る
 9:50 大麻山登山口  2.0kの標識 
10:15 見晴らし台(休)  石段の連続 ・・・
10:55 大麻山(大麻比古神社)山頂着 大勢のお参りでいっぱいの人
11:20 下りは石段を避け 真名井の水方向へ下る
12:20 登山口着   (歩行時間約2時間)
12:35 第九の里 ドイツ館へ
16:10 宇治到着

大麻山山頂

【感想】
 初めて聞く山の名前だったのですが 大麻山のすぐ近くには四国八十八ヶ所の一番札所「霊山寺」があり そこからすぐ裏の山だった。私はまだ四国八十八ヶ所は参ってないけど 始めるならここからだそうです。又この大麻山も京都の愛宕山と同じように 地元の人がお正月に参る神社なのでしょう 昨日の諭鶴羽山と違い多くの人で賑わっていました
 石段ばかりで距離的にも短いけど 見晴らしはいいし 良い山でした ◎
 感動したのは山だけじゃなく*ドイツ記念館。 何でも第一次大戦の折 俘虜となったドイツ兵たちが生活していた収容所跡に建てられた物で 今はコンサートホールになっている。ドイツ兵たちが 地域の住民達と交流の折り 第九の演奏を聴かせた事から コンサートホールになっているのでしょう!ドイツ風の建物も素晴らしいし ここが第九の日本国内初演奏だそうです。坂東英二さんのご先祖の尽力も大変なものであったらしいです。
 もっと感動?(笑)したのは レンコンやサツマイモ、みかんなどの道の駅。私はこんなに買った山行は初めてでした。安田さんの車のお蔭です。
 山◎・花◎・お天気◎・温泉◎・料理◎・お土産◎・・・・最高の山行でした
 遠い所の運転ありがとうございました。雪道にならなくて良かったです



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