近畿ブロック搬出訓練報告 |
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| 実施日 | ２００９年４月５日（日） |
初めて近畿ブロックの搬出訓練に参加してきました。京都労山搬出訓練を合わせて3度目の参加となります。なので、ほんのちょっとは身になったような気がしています。でもやはり、いざという時に手際良く行動できるようになるには繰り返し練習するしかないと思いました。それから、チームワークも大切だと改めて思いました。緊急時の装備品についても、日頃自分のザックに入れている物以外で装備したほうがよさそうな物もいくつか知ることができました。例えば防水シート（傷口を覆う）やカイロとか塩（塩分補給）ナプキン（傷口を押さえる）パンスト（応急手当後、その箇所を覆う）ペットボトルに入れた水（傷口を洗うためです。勢いよく出過ぎないためにちいさな穴を開けたペットボトルの蓋を装備しておき、傷口を洗う時にその蓋を使用すれば水の使いすぎを防げます。）等、いろいろ勉強になりました。簡易ハーネスの作り方やロープワーク等もこれから少しずつ覚えていきたいなと思っています。で、やはり訓練の時に担架で運んだり、運ばれたりしながらいつも思うことは、怪我だけはしないように山や岩に登ろうということです。この訓練は山登りだけでなく、日常生活や仕事中にも役に立つので、できるだけ参加していきたいと思います。 報告 片岡 豊 |
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 昨年の岩・尾根の搬出訓練です |
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