生駒山系全山縦走報告




山行日 2009年4月18日(土)
参加者 CL:奧西 SL:岩里 羽倉(会員外)   報告 奧西
行程及び
コースタイム
JR津田駅6:27 → 国見山7:15〜7:20 → 交野山8:00〜8:10 → くろんど園地管理事務所9:10 → R168出合い9:50〜10:00 → むろいけ園地中堤11:47〜11:55 → 近鉄電車トンネル上 辺りベンチ13:05〜13:13 → ぬかた園地を過ぎて坂道を上り始めた辺り(奧西の足の治療)14:12〜14:20 → 鐘の鳴る丘(奧西の足のテープ張替)15:30〜15:52 → 高安山ケーブルへの分岐16:50〜17:03 → 信貴山口駅17:33 
 11時間6分の行程
報 告

当初の参加希望者が岩里さんと奧西の2人。それでも、岩里さんの復帰山行だからぜひ行こうと思っていたところ、つどいに来られた羽倉さんから、前夜遅くに電話があり、参加したいとのこと。「10時間はかかりますよ。」と話したが参加するとのこと。まあ、いつでもエスケープできるし、参加していただくことにする。

当日はよい天気になり、気持ちよく歩けそう。歩きながら羽倉さんと話をしていると、私と城南高校の同級生で、100kmはもちろん、250kmや500kmのマラソンをしているという超健脚の持ち主だということが分かった。歩くことには何の問題もない。

岩里さんも、山には入っていなかったが、ずっとマラソンをしているので、歩くのに問題はないだろう。

ゴールまでは40km超の道のりがあるが、大きなアップダウンはないので、ゆっくり時間を掛ければ歩き通せるだろう。

生駒山系ハイキングガイド『いこいこまっぷ』に縦走コースが載っているが、コースの状況が細かくは分からない。また、コース上には、縦走コースい道も多数分岐している。そんな訳で、初めて歩くと、ルートを間違わずに歩ける自信はない。

前半部分を1月の会の例会山行で歩いたが、それでも1カ所間違った。
当日は長丁場なので、ペースが出るまでは抑え気味に歩く。それでも休憩はあまり取らず、また、長くはとらないので、距離は結構稼げる。

くろんど園地、ほしだ園地、むろいけ園地と過ぎ、阪奈道路との出合いが12時30分前。10時間のコースタイムは無理だが、順調に歩けば、暗くなる前に信貴山駅に着けるだろう。

このコースを改めて歩いてみて思ったが、舗装された道が多くを占める。足裏に与える衝撃が、山道を歩くのとは全然違う。岩里さんや羽倉さんはマラソンをしておられるので何ともないようだが、奧西は足裏に水ぶくれができそうになり、早めにテープを貼って保護をした。

生駒山系はあちこちで開発され、人工物がいっぱいで楽しんでは歩けないが、若干の自然も残され目を楽しませてくれる。八重桜などの桜も咲いていた。また、所々から下界も見え、大阪や奈良の街並みが見渡せる。今日は明石海峡大橋も見えた。

園地に近づくと人は増えるが、縦走をしている人にはほとんど出会わなかった。
3人とも大きな疲れはなく、17時前に高安山ケーブル手前の分岐に到着。あとは、信貴山口駅まで急降下。

みなさん余裕を残して17時30分過ぎに駅に到着。だけど、お疲れさんでした。


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