| 芦生、櫃倉谷上部迷走記 |
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| 山行日：２００９年１０月４日（日） 参加者：谷澤(ＳＬ)、安田(運転)、若林(会計救援)、宇田川(ＣＬ記録) (計画) 行程：五波峠(尾根伝い)〜権蔵坂〜権蔵谷〜櫃倉谷(上部)〜杉尾峠(尾根伝い) 〜五波峠  |
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| ９：３０ | 五波峠発、すでに４台の駐車あり 若丹国境稜線を行く、踏み跡あり、所々やや不明、 |
| １０：２０ | ６８２ｍ峰 小休止 １０：２５ 発 |
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| １１：０５ | 権蔵坂、古道であ説明板あり、谷へ下る |
| １１：１５ | 水が出てきて渓流歩き用に靴を履き替える |
| １２：０５ | 櫃倉谷出会着 櫃倉谷を遡行 |
| １２：４０ | 休憩、１２：５０発 |
| １３：１５ | 謎の林道に上がり着く、靴を履き替えて１３：３０発 |
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| １３：５５ | 林道を辿って杉尾峠の下へ着、「権蔵谷林道」と表示あり |
| １４：１５ | 林道と別れ、若丹国境稜線に上がり、稜線を伝う、赤布が時折付いているが踏み跡は不明個所多し |
| １５：１０ | 峠より３つ目のコルで若狭側に地形図にない林道が上がってきている所着 |
| １７：２０ | 林道を辿って虫鹿野集落へ下り着き、タクシーを呼ぶ |
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| １８：２０ | タクシーに乗り五波峠到着 |
いやはや何という迷走山行。謎の林道に上がり着いてから杉尾峠までの所要時間から推測すると、櫃倉谷遡行中で最初に谷を取り間違えたようだ。 また杉尾峠で「権蔵谷林道」と表示があったので少し辿ってみたが、情報のない林道は不安で確実な尾根を辿ることにしたが、このとき皆のペースが遅くなり、疲れと不安が入り混じっていることに気付く。そんなときに若狭側にだが林道と出くわしたので、全体の安全を考えて林道へ逃げることにした。 とにかく櫃倉谷遡行中に安心しきっていて、磁石で確かめたのは最後の谷の分岐と思われる所であった。参加者の皆さん申し訳ない。 タクシーに乗ってからは、若干１名の大はしゃぎ、小浜は子供の頃、お母さんと闇米を運んでいて捕まった所、などと楽しく話してくれた。 「闇米を運びし頃や秋の暮」 |
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