自然観察会 〜八丁湿原〜 報

【山行日】 2009年11月1日(日)

【参加者】講師:安達さん WAO亀岡:麻田さん 洛中:中矢さん:四辻さん:藤原さん 西山ハイキングクラブ:村上さん 左京:岩根さん 山科:塩谷さん らくなん:永井

【行 程】9:00葛川学校前出発 → 9:35林道終点 → 10:45中村乗越→ 11:15八丁湿原を通り林道ストップ地点*昼食* → 12:05出発 八丁湿原散策(雨が・・) → 12:50オグロ谷峠 → 13:15中村乗越 → 14:00林道終点 → 14:45葛川学校着
 
天気が悪いという予報でしたが、午前中は晴れ間から陽が差すほどで、爽やかな山歩きとなりました。途中、キノコ博士(?)麻田さんが、ナメタケ、ムキタケ、クリタケなどを見つけてくれて、みんなで採り大収穫!紅葉もきれいで秋満喫でした。
 中村乗越で、講師の安達さんよりカシナガや笹枯れの話を聞きました。そこから見渡す景色は、紅葉している木々がきれい・・なんだけどビニールでぐるぐる巻きにされていてもの悲しい。そして、下方の湿原まで見通せるそのことが、「信じられない!」と皆さん。以前は笹だらけで全く見通せなかったそうです。湿原を散策していると、“笹枯れ目の当たり”でした。今のこの景色しか知らない(わたしもその一人)と、きれいだねで終わってしまうけど、この笹枯れの凄まじさ、そしてカシナガ対策とは言えビニールに巻かれた木々、こういう事実を知ることが大事だなと思った一日でした。
 そして、この日のメインであった『八丁平林道』のストップ地点で安達さんのお話。何でこんなとこに林道通そうと思ったんやろう・・と素人な私は思いながら聞いていました。(ここの木々もビニール巻き巻き・・)
                                                      文責:永井

   
   
   
 
 
 



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