小野アルプス 山行報告


紅山からの下り

山行日 2010年3月20日(土)
参加者 安田(CL)、松山(SL)、荻野晃、宮谷、北村悦、佐竹(記録)  計6名
行 程  
京都発7:29=加古川乗り換え=小野町駅着9:30
小野町駅スタート9:45→10:30鴨池→10:50福甸峠11:00→12:00紅山12:25→13:13惣山13:28→14:00総山14:05→14:15県道→15:05白雲谷温泉・入浴15:55→16:10市場
16:15市場発=加古川乗り換え=京都着18:20頃 解散

小野アルプス最高峰 惣山
 青春18切符の山行。新快速出発間際6人揃い発車。満員の電車だったが順にみんな座れて加古川で乗り換え。ここでまたスタンプを追加。五つ目小野町駅到着、こぢんまりしたきれいな駅。地図を見、トイレをすませ出発。しばらく里を歩く。標識どおり行くと鴨池にでる。暖かい日差し、道ばたで花々が春を感じさせてくれる。鴨池は大きな池でボート場も2箇所あった。ここを一周するだけでも、いい運動になる。しばらく行くと福甸峠に着く。休憩。いよいよ山に入る。登って下りて、登って下りてを繰り返す。時々ツツジが目を和ませる。
 紅山手前で急な登りを手をつきながら屈んで登っていく登山者が見える。とても立ってはのぼれない。あそこを下りるの?ぞっとする。とにかく12時紅山到着。182.8メートル。南の方へいくと風がきつい。昼食休憩。はじめ二人だった登山者がどんどん増えて頂上はいっぱいになった。その坂(崖)を下りる人はほとんどない。写真を撮って、さあ下山。後ろ向き、手をついて3点支持でゆっくり下りればいいと思っていた。
 いってみると思ったより急ではなく、お尻を落とすとそんなに怖くはない。岩もしっかりしていて、すべることはない。慎重に一歩ずつ、一歩ずつ歩を進める。下りてしまえば、「おもしろかった」。途中右側に道もあったようだが、やっぱりここを下りなければ! 下りて、惣山の登りは木の階段。頂上には数人人がいた。ここが今日の最高峰、198.9メートル。休憩・記念写真。また、たくさんの登山者が登ってきた。総山到着は14時。
 県道におり、温泉直行ということになる。温泉までのアスファルト道、暑くて長かった。汗を流し、すっきりして帰路につく。低い山だったが、春を感じ、急崖を手をついて下り、おもしろい山行ができた。低山でも楽しめる山だ。高速の音だけがちょっとイヤだったが。

ミツバツツジ?が咲いていた



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