鈴鹿山系 三国岳・烏帽子岳山行報告



三国岳山頂
山行日 2010年4月10日(土)
参加者 奥西(CL)、深尾(記録) (2名)
行程
 6:00 奥西号;宇治発 (京滋バイパス、名神、関が原IC経由)
 7:30 大垣市上石津時山バンガロー駐車場着
 7:42 スタート → 阿蘇谷沿いを右岸左岸幾度か渡りながら進む


わさび畑跡
 8:25 小休止 近くに炭焼き小屋跡、わさび畑跡 8:35発
 8:55 開けた雑木林をすぎ1/25000の地図のトレイルを外れて西に取り
 9:20 主稜線に
 9:25 小休止 9:35発
 9:45 稜線を少し外れて三角点(895.0)へ 9:55発
10:10 三国岳山頂(894)着
10:25 もうひとつの山頂(911)往復、約100mの急降下で烏帽子に続く稜線の鞍部へ降りる
11:15 小休止 11:25発
12:20 烏帽子岳山頂(872m)
12:25 三角点864m往復 20分ほど三国岳方向に戻り時山集落への分岐へ
13:35 バンガロー村到着 帰路は365号線306号線で鞍掛トンネルを経由、八日市ICから名神・京滋バイパスを経て
16:00 宇治着


三角点の烏帽子岳
天気予報は曇りだったが、2人の晴れ男の威力で快晴の快適山行でした。
地方道のドライブ道沿いは満開の桜でした。阿蘇谷沿いの1時間半は渓流沿い、崩れそうな丸木橋は敬遠して4回ほど川を跨いで越えた。
主稜線に出るまでのトレイルは不明瞭なところもあり、奥西氏の的確な判断で、所定のルートを取れた。私一人なら、確実に間違った沢に入り込んでいたと思う。稜線で出会った登山者は間違って、急坂を登ったとのこと。トレイル沿いに多くの石楠花 (花はまだで一部ピンクの花芽)、多分、イワカガミの赤黒い葉っぱ。三国岳−烏帽子をつなぐ稜線はやせ尾根で、結構急な小さな起伏道であった。
快い疲れを感じた素晴らしい山行であった。三国も烏帽子も山頂が二つあり、低いほうが展望が開けていた。1/25000でも国土ポータルでも、三国岳にはトレイルが書き込まれているが実際は廃道に近いらしい。烏帽子岳には地図にはない整備されたトレイルがあり、地域の人にはポピュラーな山のようであった。



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