湖北 横山岳(1132m) 


山頂での全員写真 小雨で周りは何も見えず残念

山行日 2010年6月19日(土)
参加者 CL:奥西 SL:川野 若林 深尾 記録:宮谷  5名
計画の予定コース
横山岳登山口→白谷口→経の滝→五銚子滝→横山岳→東峰→東峰コースを下山→横山岳登山口  歩行時間5時間30分 でしたが
天候も良くないし、昨日の雨で大変滑りやすいし、深尾さんが膝を怪我された、こともあり 帰路コースを時間短く、出来るだけ安全な下山ということで、鳥越峠コースに変更して下山しました。
8時40分出発で下山終了14時30分 休憩含めて歩行時間5時間50分でした。前日にかなりの降雨があったため、道はどろどろで晴れの日のようにはいかない登山でしたが、大変勉強にはなった。



横山岳山行の時間記録
 6:30 奥西さんの車で若林さんと出発。途中 川野さん、宮谷、深尾さん 乗車。
京滋バイパス 名神 北陸道を通り神田PAで休憩して木の本インターより一般道へ。
 8:25 登山口到着。雨はやんでいるが大変むし暑い感じでした。
 8:40 登山開始
14:30 登山口到着
14:50 帰路につく
17:00前 宇治帰着

五銚子の滝

今回の登山で勉強になった事について経験のあまり無い記録係宮谷の感想

☆ この山の管理状況
どこの山も地元の山愛好会や自治体で案内板を付けたり標識を付けたりしておられる。横山岳もインターネットでもいろいろ出ているだけあって きっちりされている印象を受けた。急斜面や転落危険場所にはきっちりロープをはってくれていた。
登山3コースの説明が 必要時間を入れてしてあり 初心者にも安心感を与えてくれた。
☆ 前日雨が降った時の登山の難かしさを感じた。
予想していたより急斜面が多く 前日雨だった為 登山ルートはじめじめどろどろという感じで 歩行には大変苦労した。こういう状況になると経験の差と装備の差がでるように感じました。
先輩より靴は最高級品を買うように指導してもらいました。

☆ 滝を見られるルートは 装備に注意。
途中で滝が見られるというルートは 雨が降った後は特に注意しなくてはいけないということも勉強しました。
沢を右岸左岸右岸左岸と何回も渡るため増水していて大変でした。石の上を飛び石で渡るのですが 石の上はよく滑るので大変緊張しました。それの繰り返しが足首の疲労につながると思えた。また滝の水しぶきで 登る道はどろどろという感じで 夏山であっても このような道はアイゼンをつける方法や縄を足に巻きつける方法もよいのではと思いました。


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