宝塚 大峰山・武庫川渓谷



宝塚 大峰山山頂

山行日 2010年6月24日(木)
参加者 奥西(CL)、宮谷(SL)、荻野晃、川野、那波、佐竹(記録)計6名

行程
JR京田辺7:48発=宝塚乗り換え=生瀬駅着9:45出発→10:10渓谷入り→11:25桜の園入口→11:42東屋着(昼食休憩)12:10発→12:55大峰山着13:10発→13:50東屋着13:55発→14:32JR武田尾着14:47発=宝塚乗り換え=JR京田辺着16:20頃解散


武庫川渓谷


 昨日までの梅雨空から、雲一つない快晴。生瀬駅からスタートする。始めは、国道176号線に沿って歩道を歩く。宝塚方面への車が続いている。20分ほどして国道を渡り、武庫川渓谷に入る。入口に西日本旅客鉄道株式会社の看板がある。ここはハイキング道ではない事、頭上から落石の危険があり、責任はとらない事が書かれてあった。右に川の流れを見ながら廃線跡を歩いていく。大きな岩があったりして川の流れもおもしろい。しばらくいくと、一つ目のトンネル。それぞれに懐中電灯を出す。中に入ると真っ暗。5分程も歩いたろうか。向こうに明かりが見えるとほっとする。
2つ目のトンネルはもっと長かった。一人だったら、怖くてあるけないよ〜。




10時10分、歩きはじめて1時間強で1回目の休憩。陰でお茶を飲み、ちょっと食べる。一人歩きの男性が通り過ぎる。10分休憩して出発。まだひつこく落石注意、責任持たないの看板が続いている。けれど、3つ目のトンネル入口には、歩こう会の「ハイキング楽しんで」の立て札があった。トンネルの中は水が落ちているところもあった。4つ目のトンネルをこえて、しばらく行くと陸橋を渡り、川が左側になった。すこし行くと桜の園入口だ。ここから山登りになる。20分ほどで東屋に着く。少し早いが昼食休憩とする。ゆったり、ちょうど6人が向かい合って3人ずつ座れる。装備の質問や荷物を軽くする必要性などが話される。12時10分出発。小鳥の鳴き声が聞こえる。途中ファイヤー場を右にとるが道がなくなり、斜面を登って道に出る。少ししてまた分岐。斜面の方の道を登る。木々があり、助かる。12時55分大峰山頂上到着。4人連れの先客がいた。地元の方らしい。展望はなし。休憩して記念写真を撮る。13時10分来た道を折り返す。登りで間違った道は、ファイヤー場を左にとるんだった。東屋で5分休憩。そのまま下山。川で顔を洗って、14時32分武尾駅着。到着前、目の前を電車が出発。でも、15分に1本電車があった。休憩を含んで5時間弱のハイキングだった。こんな山行もおもしろい。


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