愛宕山(千日詣り) 山行報告

山行日 2010年7月31日(土) 天気  晴れ 猛暑
参加者 CL片岡 SL谷寛章 谷澤(会計) 宮谷(渉外)  荻野 松山 安田 堀岡 
永井 吉田 川野 北村悦(記録) 12名
行 程
 6:45 京都駅京都バス停集合
 6:57 始発の清滝行バスに乗る、今日はさすが千日詣りの日、「普段はガラガラだよこのバス」とどこかのおじさんが言っていたが、始発から行でき、ぎゅうぎゅう詰めであった。
 8:00 清滝着
 8:15 ストレッチ後、出発、表参道を登る。「おのぼりやす」、「おくだりやす」と声を掛け合いながら、独特の雰囲気の中を行く。幼い子も多い。聞くところによると、3才迄にお詣りすると、一生火難に遭わないのだとか。赤ちゃんをしょい子にいれたり、幼い子の手を引いたり、この暑さの中を大変だなあ、親心ってありがたいなあ、などと思いながら、階段まじりの急坂を登って行く。
こちらは、夏山トレーニングの13sの荷の人やら、また明日もこの山へ登るという人もいて、猛暑の中ではあるが適度な緊張感が感じられる。
 8:45 小休止 木立の中の登りであり、日差しこそカンカン照りではないが、なんせこの暑さ、30分に一回の水分補給休憩をとる事にして、登り続ける。気が付けば一人少ない。あまりの暑さに安田さんリタイアとか。何度目かの小休止後
10:30 水尾の別れを過ぎて、最後の階段登りにさしかかる手前あたりで、奥西さんと出会う。下りてから、もう一度登るとの事。アルプス縦走の訓練だとか、それにしてもすごいパワーだと、一同恐れ入る。
11:00 山頂愛宕神社着。お札を求めるのもすごい行列。ちなみに、大の札700円、小の札500円であった。子供たちの遊ぶ声や、赤ちゃんの泣き声などでにぎやかな神社前広場で、ゆっくり昼食をとり、登りで全部飲んでしまった水分を補充購入
11:45 下り始める。人がずいぶん増えてきた。「おのぼりやす」「おくだりやす」の人込みをさけて、水尾の別れを過ぎ、つつじ尾根へと下る。
12:15 つつじ尾根へ入ったあたりで小休止。 つつじ尾根というだけあって、花咲く頃には美しいだろうな、とか思いながらどれがつつじの木?などと思考力が落ち、注意力散漫になったのかガレ場で滑って転んだ、私が。これが魔の二時かと反省しきり大した事はなかったのでそのまま下り続ける。 保津峡の瀬音が聞こえてきて、
14:00 JR保津峡着。かき氷ののぼりを見付け、歓声をあげる。一同、かき氷でのどの渇きを潤し、体を冷やす。
14:23 京都行急行に乗る。京都駅着後、解散。
有志約4名反省会と称して飲み会へ。  暑い中お疲れ様でした。


ツツジ尾根から見た愛宕山山頂



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