らくなん山の会


唐松岳〜五竜岳




山行日 2010年 8月 7日(土)〜 8月10日(火)
参加者 松山 吉田 弥二喜多二人連れ
行 程
  8月 7日(火)
さわやか信州号にて京都〜白馬八方へ
  8月 8日(水) 八方尾根−唐松岳−五竜山荘
八方ビジターセンター6:00着 歯磨き 洗顔を整えてゴンドラ リフトを乗り継いで 空中散歩 足元には赤しもつけが風に揺れ極楽、極楽です。この時は白馬三山も綺麗に見え期待が膨らむ。八方池までは沢山の人に混ざって歩く 子供達も沢山頑張って登っている。
 しかし暑い 汗が流れる 視界は無くなりガスの中 まだか!まだか!と足を進めていると 突然目の前に小屋が現れひと安心 やっと着いた。疲れました 何も見えませ〜ん まあしかたない12時だし お昼とする。座り込んでおにぎりを食べていると 突然晴れだし 唐松岳、剣の方まで見えてきた歓声が上がった。私達が頂上に行くまで 晴れてくれた 奥西さん達のルートが確認できる遠いな!
 これから3時間五竜の小屋まで!ファイトで出発。足場の悪い処や 鎖場と慎重に歩く ここからは唐松岳とは花も変わってくる しもつけ、こごめぐさ、姫シャジン、ワレモコウが多かったが イワギキョウ、トウヤクリンドウ、ミネウスユキソウ、と岩にくっつくように咲く花が主流になる。ガスが切れるとパッと広がる景色を眺めながら夏山を味わう 丁度3時間で五竜山荘着 ガスっている。



  8月 9日(木) 五竜山荘−五竜岳−遠見尾根−神城

 4時頃かな凄い音にビックリ どしゃ降り!ショック! どうしようかな? 小屋の中はそわそわ がさがさだ。天気は下りだか だが今日は曇りのち雨 朝の内は大丈夫のはず?とりあえず待とう 五竜はどうしても行きたい。7時前 雨が上る どっしりと大きな岩の山はたくましく魅力的だ。頂上からの展望は素晴らしい 鹿島槍へと続く縦走路は「行きたいな、、」と言う気持ちかられる 又今度です。今回は五竜で帰ることに決めました。
 遠見尾根を下ります。西遠見までは足場も悪く変化がある。 下り 後はだらだらと下って行きます ブルーベリーや すっっぱいいちごを食べながら ぐじゃぐじゃ言いもって下りました。振り返っても山はガスの中 なにも見えない。キャビンの乗り場に14:00頃に着 バスの変更と宿泊場所を探す。
 山好きの ご夫婦のペンション 森の風に泊めてもらう。 ¥8000也 気持ちの良いペンションに大満足 もう一度いきたいです。今回途中で降りてきましたが それはそれでよかったです 素敵な御夫婦にも会え 高原のお嬢さんにもなれたし楽して沢山の花達にも会えたし 満足 満足でした。
私の夏山は今年も無事終わりました。





山行報告に戻る

TOPに戻る






inserted by FC2 system