弥山・八経ケ岳 山行報告



八経ヶ岳

山行日 2010年10月17日(日)
参加者 小泉(CL)、福島(SL)、荻野晃、吉野、藤井、若林、野上、谷澤、岡田
佐竹(記録)    計10名
行 程 大久保集合・出発6:00→道の駅吉野路黒滝トイレ→行者還トンネル西口着9:00出発9:10→9:45衣服調節→10:10奥駆道出合10:20→10:40弁天の森通過→11:05聖宝ノ宿跡通過→11:10休憩11:20→12:15弥山頂上12:35→小屋トイレ12:45発→13:10八経ケ岳頂上13:20→弥山小屋13:45→14:35聖宝ノ宿跡14:40→15:05弁天ノ森通過→15:25奥駆道15:30→16:20トンネル西口→道の駅吉野路黒滝→20時過ぎ大久保着
                 行動時間休息含む 7時間10分
行動記録
 6時、藤井号と吉野号に5人ずつ分乗して出発。行者還トンネル西口まで3時間ほど。もう車がいっぱいで、私達を入れて30台ほどあった。
 準備運動をして出発。入口の階段を上がり、なだらかな道を少し行くと登りになる。登りで暑くなり、途中で衣服調節する。1時間ほどで奥駆道出合に到着。小休止。急な登りだった。けれどここからはなだらかな道が続く。途中、シャクナゲの木がたくさんあり、咲けば綺麗だろうといいながら、ルンルンと歩を進める。紅葉も綺麗だ。ときどき登山者とすれ違う。聖宝ノ宿を少し行ったところで、小休止。
 エネルギー補給をする。少し行くと13人の団体が休息していた。どんどん急勾配になり、木の階段になっている。がんばって登っていくと建物が見えた。鉄の階段を上がると弥山小屋に到着。そこから鳥居をくぐって弥山頂上に行く。昼食休憩。晴れるとばかり思っていたが、曇りで青空は見えず。1700mの頂上は寒かった。それぞれ上を着込む。トイレをすませて、八経ケ岳に向かう。少し下ってまた上がっていく。途中にフェンスがあり、戸を開けて入り、しばらく行ってまた、戸を閉めて出る。オオヤマレンゲ保護の為のフェンスだ。
 八経ケ岳の頂上で集合写真を撮ってもらう。青空のもと、360度の展望を期待していたが、曇った空ではそんなに感動しなかった。残念。30分ほどで弥山小屋に戻る。さあ、下山だ。木の階段は楽ちんだ。聖宝ノ宿跡で休憩。ここには仏様があり、吉野さんから手の組み方で位がわかるという話を聞く。ここからはまたルンルン。紅葉を楽しみながら歩く。でも、曇っていて寒い。奥駆道出合で休憩。
 ここからの下りがきつかった。木の根っこが張っていて、足の置き場を考えながら下っていく。こんなに急だったかと思う。ずいぶん長かった。西口到着16:20。朝あった30台ほどの車は10台程になっていた。そういえば17人の東京からの登山者にもあったなあ。八経ケ岳は百名山のひとつ。参加者は、一つ塗りつぶせたと喜んでいた人も。長い道のり、安全運転の吉野さん、藤井さん、ありがとうございました。ヒヤリヒットなしで、満足の山行きができました。



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