比良山系全山縦走 第一回 山行報告


蛇谷ヶ峰山頂

山行日 2010年11月14日(日)天気 曇り
参加者 CL土岡(運転) SL吉野(運転) 若林(会計) 那波(医療) 北村悦(記録) 中塚 荻野 谷 猪飼 吉岡 以上10名
コース 朽木ふれあいの里−蛇谷ヶ峰−ボボフダ峠−アラ谷峠−ヨコ谷峠−地蔵峠−村井
  行動記録
 6:30 大久保出発。今日は紅葉シーズンの日曜日であり、京都は混むだろうなと話しながら、まだ渋滞のはじまってない早朝の京都を抜け、大原を過ぎ
 8:20 坊村でトイレ休憩後
 8:30 朽木ふれあいの里へ到着。村井へ一台置きに行く
 8:50 ストレッチ後出発。良く整備された森林公園のようなコースを行く登山マラソンのコースにもなっているようだ
 9:20 衣服調整。朝は寒かったが、歩き始めるとさすがに汗が出る
 9:40 小休止。朝早かったので、もうおなかがすいた。行動食をとる
 9:50 出発。紅葉がきれいだ。特に黄色い葉っぱの紅葉が、丁度良い時期であった。わかりにくいコースであったが、所々にテープがあり、要所には案内板があったおかげで迷わず行けた
10:40 蛇谷ヶ峰到着。写真撮影と小休止
10:50 出発。快適な稜線歩きが続いたが、途中ボボフダ峠への道標は抜けていて、立てかけてあったのでちょっと方向が違っていた。アブナイアブナイ。
先頭吉野さんが道を探して、こちらだという事で、間違えず進めた
11:00 ボボフダ峠、通過
12:15 アラ谷峠を過ぎたところで、風をさけて木立の中の稜線上で昼食
12:35 出発
12:50 ヨコ谷峠、通過
13:30 地蔵峠着、有志のみ地蔵山往復して
13:40 村井への道標に従って、下りにかかる。ところが、下りの道が林道に寸断されていて、思うように見つからない
14:00 やっと見つけた尾根すじの下山路らしきルートは、見るからに厳しい急下降であった。そこで、今までガマンしていた古傷の足の捻挫が限界に達していた私が、遠回りでも林道を下ると言ったので、土岡さんが同行して下さる事になり、別行動をとることにした。前に向かってそう言ったつもりだったが、うまく伝わってなくて、しばらく歩いたら谷のほうから、「待っていて」の声。「別行動はダメ」と厳しいお叱りを受ける。そこで、皆で林道を下る事に。ところが、あろうことか林道が途中でなくなっていたのである。仕方がないので、先ほどの地点まで戻って、足にテーピングをしてもらって急斜面を下る事にした。吉野さん、この間の講習会で習ったばかりのテーピング技術で、私の足はすっかり頑丈になり、無理な体勢でも足への負担を感じなくなった、吉野さんに感謝
15:10 急な下りをゆっくりと慎重に下りることにした。林道迷いとテーピングで、1時間10分のロスである。曇りでただでさえ暗いのに秋の陽はつるべおとしである。リーダーの、ヘッドランプをすぐ出せる所に、との指示に一同それなりの覚悟を決めて、下り始める。
人工林の枝打ちあとの急斜面を、皆でテープを探しながら下りたが、テープなど一切ない。とにかく尾根をたどりながらいく。コース取りが良かったのか、意外とあっけなく
15:50 アスファルト道路に出る。ところがこれは間違いルートであった。
そのあと延々と、車が置いてある本来の登山路入口まで、歩くこと50分
16:40 村井着。運転手二人に車を取りに行ってもらってる間、クールダウンしながら、食べたりおしゃべりしたりして待つ事40分
17:20 帰途につく
19:00 宇治着であった。それぞれの家まで送ってくださり、助かりました

土岡さん、吉野さん、運転お疲れ様でした。
皆さん余分な事で長い一日にしてしまって、ごめんなさい。
第二回もまた行きましょう。



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