千鉾山311.1m〜甘南備山221m

山行日 2010年12月4日(土) おだやかな快晴
参加者 CL:若林 SL:吉野 記録:奧西 岡田 中塚陽  計 5名
行動記録
 
8:40 近鉄三山木駅を出発
吉野さんの案内で歩く。
普賢寺川に沿って歩く。
右手の丘陵には、同志社大学の建物が建っている
途中、新しい温泉施設ができていた。
京奈和道を越えて普賢寺小学校を目指す。
風は微風、ちょっと冷たいが、日の光を浴びているので気持ちがよい。
9:35〜9:40 普賢寺小学校前 衣服調節をする。普賢寺小の横を通り、田んぼの中の道を歩いていく。天王への道を分け、高圧線を見ながら進んでいく。車道に出て、高圧線を越えて少し行くとこんな標識の所にくる。
標識は「山城里山の会」が設置している。暗い竹林の中を登っていく、右手に折れるところから急登になる。ひと登りで、204・2mのピークに来る。小さい標識で分かる。10:15着。


 高圧鉄塔のすぐ後ろが204・2mのピーク。
 ここから、また竹林の中の平坦な道を進む。ところどころに赤テープが。分岐もあるから気をつけて。
 上には高圧電線があり、それ沿いに進む。やがて、高圧電線が交差するところに来る。すると間もなく車道に出る。
車道の前を左斜めに登っている道にはいる。入口には標識がある。分岐はあるが、道なりに進み、高圧電線を越えて少し行くと下りになる。少し下ると車道に出て、左手に歩いていくと高船の集落である。
10:50〜11:00
高船のバス停で休憩
前方に進むと、背の高い標識がある。舗装された細い道を緩やかに登っていく。

小さい標識が出てくると、右手に千鉾山への山道が登っている。
雑木林の中に、竹林が進出している。 
 道は明瞭だ。
 竹林の中を進む。
竹林が放置されると、どんどん外に向かってはびこり、やがて雑木林を駆逐する。
 竹林は浅くしか根を張らないから、土を保持する力が弱く、防災上も問題があるという。
千鉾山 311・1m
林の中のちょっとしたピーク。標識がなければ分からないかも。
 この山は、奈良と京都の境にある。
 名前のいわれは、昔戦いに破れた武士が、ここに刀などの武具を埋めたからという。
 ここから100m進むと、笠上神社に着く。普賢寺地域の子どもと保護者がたくさん来ていた。東の展望が開け、我々の住んでいるところが望める。
 車道も走っている。
山城地方の景色が一望。
左の建物は、神社の建物。
細い車道を歩き、やがて山道にはいる。
この辺りは、大阪、京都、奈良の境にあり、大阪の標識が出てきたりする。
落ち葉の積もった道を淡々と歩いていく。アップダウンはほとんどない。天王への道を分けて進んでいくと、急な下りになる。
前が開けると、穂谷である。12:00〜12:20集落手前で休憩。

 若林さんと岡田さんの間の山が甘南備山。
 車道に出て、関西外大前を通り、R307を越えて、甘南備山に向かう。
 霊園横を通り、車道を下に見て橋でこえると、甘南備山が間近に!
 ひと登りで頂上に!!
甘南備山 13:10着。
 三角点、藤棚のある展望台を過ぎ、途中で野外センター経由で下る吉野、岡田、中塚の皆さんと別れ、若林さんと奧西は右手に下り。歩いて城陽まで帰ることにする。
 岡田さん、中塚さんは2時45分に新田辺駅着。
 奧西は2時50分自宅に帰る。今回は夜に忘年会があるので慌ただしかったが、里山をゆっくり楽しみながら歩くのもいいんかなと、今回の山行で思った次第です。また計画しましょう!



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