朽木 地蔵谷峰 791.5m



地蔵谷山山頂

山行日 2011年(H23)1月15日(土)
参加者 奥西(CL)、松山(SL)、佐竹(救護)、若林(会計)、吉田、 荻野晃、宮谷(記録)                                             計 7名
目的 雪山山行の知識・技術を深める事と会員の交流親睦を深める事
結果 1)雪は十分すぎるくらいあり 良い天気で最高の雪山山行でした。
2)ワカンでの雪山登りを存分に楽しみました。
3)ラッセルの仕方の基本も学習できました。
4)先導(ラッセル)と後に続くのとでは使用するエネルギーが全然違うことも解りました。パーティーの人数も数人以上必要とも思いました。
5)登りと下りでは、体力消耗度が全く異なるのも勉強できました。
 
登山口までのルートと時刻
 6:10発 奥西、若林 車で出発  佐竹、荻野、松山、吉田、宮谷と順に乗せてもらった湖西道路を通り真野より国道367の途中へ出た。
国道367は交通量多いので雪の心配はないが、トンネルを出た途端、一面の雪景色となった。坊村を過ぎ、県道781に左折した途端、雪が一層深くなった。一応除雪はされていたが一車線しかなく、この道は私では、運転できないと思いました。
奥西CLの雪道の慣れというか、度胸に感心させられました。登山よりも現地に行くまでのリスクもかなり有ると思いました。
 8:30 登山口到着
 8:55 神社のところの登山口よりスタート。雪は60cmぐらい有ったが、ワカン、アイゼンなしで 奥西CLの先導で登山開始。すぐに急な斜面になり 両手両足ではって登るという感じでした。
 9:25 急斜面を登り終えたところで休憩してワカンの取り付け。初めての人、1年ぶりに付ける人なので、お互い確認しあう。
 9:35 登山再開。ややゆるやかな勾配になったが、雪が1メートルを超えるぐらいになりラッセル登山になった。順番に交代して先へ進んだ。


P605とP613の鞍部付近

10:40 休憩
11:55 休憩
13:00 休憩  山頂手前の急勾配が一番雪が深く1m50cmぐらい有りました。
尾根を登るが、ところどころ急に雪の深いところがある為、ピツケルやストツクで確認してのラッセルでした。
13:45 山頂到着
14:05 下山開始
15:00 休憩
16:00 下山終了
16:15 駐車場所出発  湖西道路やや混んでいたが
18;30 頃 宇治に帰着した。
登山の行動時間 7時間5分



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