飛騨 位山 1529m・川上岳 1626m


位山山頂

山行日 2011年10月29日(土)〜30日(日)
参加者 吉田(CL運転)、川野(SL)、屋根谷(運転)、松山(渉外)、那波(会計)、荻野晃、三原、清水(記録)  計8名
 
一日目 10月29日(土)
 5:00 近鉄大久保駅前から屋根谷号に乗車し出発。
 6:15 多賀SA,吉田号と合流、京滋バイパス〜名神〜東海北陸自動車道〜ひだ清美ICで高速下り一般道へ、
 9:20 ひだ一之宮、「道の駅」モンデウススキー場着
 9:40 登山準備し、スキー場右側より登山開始  穂先の白くなったススキが斜面一帯に広がる。
10:30 リフト山頂着、夏の様な暑さ日陰が恋しい、正面に北アルプスの山々、名山が一同に多く見られる大展望に感嘆の声!暫らくは何度も振り返りながら連山に堪能する。
11:30 ところどころ大岩があり一つ一つ名前がついている、間もなく両側にサラサドウダンの群生が見られるが、残念ながら2〜3枚枯葉が残るのみ、他の木々も落葉していた。
12:30 位山 山頂、展望なく川上岳にすすむ。
13:00 昼食、これから7Km先の山頂は時間的に無理と判断し、残念ながら引き返すことになった。
14:00 位山山頂エリア、整地されベンチも整っている、ゆっくりと青空の下で秋を満喫す。
16:00 下山
18:00 開店二日目の温泉で汗を流し古民家の宿へ、心のこもった夕食と初めての「ドブロク」甘酒のようで美味、食後は囲炉裏端に集い、多い種類の果実酒を飲ませて頂き心地よい眠りにつきました。

位山・川上岳&キノコ採り

二日目 10月30日(日)

 朝、目覚めると昨夜の雨で里山がしっとりとした空気に包まれていた。
前日の賑やかな宴に、ビール、民宿のどぶろく、を大変美味しくいただき、多いに親睦を深めました。
 民宿のご主人より「きのこはあまり出ていないので、小雨のこともあり、JR一之宮駅から位山古道を歩く、さわやかウオーキングが催されるから、それに参加されてはどうですか?」と提案があり、私達は参加することにしました。
 位山古道は飛騨の匠が都への往復に利用した道で、往時を偲ぶことが出来る。苔むした石畳に秋雨が濡れた落ち葉に良く似合う静かな道である。景色を眺めながらゆっくりと歩き、時々立ち止まって、垣根の檪の小さい赤い実を採って食べ、むっちりと甘い味に満足。そうこうするうちに狩安峠に到着です。参加者にはみたらし団子一本が付いていて、大変おいしゅうございました。
 これからいよいよキノコ採りです。モンデウススキー場の横の山が綺麗に紅葉しているその雑木林に入り、何やら怪しげなキノコを手に採り、「これ毒キノコちゃうかあ?」とか「これええ匂いしてるから、きっと食べられるわあ」とか、それぞれ口にしながら、何種類かとって民宿のご主人に選別してもらい、いい匂いしてるキノコを見て、「ぼくやったら食べるけど、皆さんにはよう進めんわあ」と言われ、惜しみながら捨てました。少ないキノコでうどん汁を作った味は格別です。
                        
       キノコ汁を食べた皆さ〜ん、
          その後お変わりなかったでしょうかねエ〜♪
                                     (吉田 記)


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