瓶ガ森 1896.2m・ 石鎚山 1982m |
|
山行日 | 2011年11月5日(土)〜6日(日) |
参加者 | 奥西(CL)、荻野(渉外)、福島(会計)、吉田(SL・記録)、那波(救護) 西川(連絡)、松山(SL・記録) 以上7名 |
1日目 | 瓶ガ森山行報告 報告:松山 |
山行報告 | 前日の6時過ぎに宇治を出発 高知県いの町R194沿いの道の駅木の香にてテント仮眠 この時すでに雨。道の駅はいいですね トイレ完備 屋根も有る。ここは時間が早ければお風呂も入れます。宿泊も安く出来ます。 |
7:10 | 道の駅出発 雨の中でも紅葉のせいか明るく渓谷は赤や黄色の色 どんどん高度を上げて走る車窓は晩秋から初冬へ変わっていきます。 |
8:05 | 伊予富士登山口 雨足は強くガスの中 カッパを着こんで 歩きだす 足元は滑りやすく歩きずらい。一面笹原の美しい姿は見られず ぐじゅぐじゅの笹の中をトラバースする 全容が見えないのであせる。 |
ガスの中出発 伊予富士山頂 |
|
9:05 | 1756m.伊予富士到着!凄い風!吹き飛ばされそうな風に山を感じる。下から噴き上がってくるガスが1秒程?切れ一瞬山並を見る事が出来ました。 |
9:45 | 1735m.東黒森到着 展望なし |
10:20 | 車の駐車場到着 林道を走り瓶が森Pへ |
11:15 | 登山口より瓶が森 男山を目指す。雨は相変わらず。 |
11:40 | 男山山頂 ここには祠が有り我々の仲間も真剣に手を合わす人がいました。何?を御頼みしたのか 賽銭はいれずに! 男山の由来は岩がごつごつしているからとか。 |
12:00 | 1896.2m女山山頂 男山〜女山への稜線は穏やかな笹原の道だと思われるが 残念ながら足元しか見えず。 笹ケ峰への分岐から西黒森を目指す。ここからは笹が刈っておらず藪こぎ状態 足元が見えず悪戦苦闘する。グングン下るが なにせ視界がないので 何処まで下るのか? 分岐を間違えたのか?ちょっぴり不安になる 。 |
12:30 | CLの判断で引き返す 下りと違って登りは悪路でも歩きやすい 皆楽しそうにぐんぐん登り返す。 |
13:05 | 男山通過 さっさと元来た道を下る 途中で 女山からグルーと一周すればよかったのに! 残念! |
13:38 | 登山口着 久しぶりにしっかり濡れました。気分爽快です。早い時間に宿舎に入れてもらい ストーブで カッパ リュック靴等 ズラーと並べ乾かしました 夕食までの時間部屋では早々に楽しい山談義が始まり 2012年がわくわくしてきました。 |
女山山頂 瓶ヶ森山頂(男山) |
|
最後に CLの「石鎚、雨でもいくで」に迷う事なく眠れました。 ここは 春笹原から、ぽっぽと咲くつつじ:桜 優しくメルヘンの世界になります 春に再度計画をすればどうでしょう。私も楽しみにしています。 |
2日目 | 石鎚山報告 報告:吉田 |
山行報告 | 国民宿舎、午前8時出発 一の鎖、二の鎖、三の鎖・・・タイム不明、なぜなら安全に登る事しか頭になかったから、そこのところは解ってくださ〜い! |
11:05到着 | 頂 上 |
12:30出発 | 下 山 |
14:10到着 | 国民宿舎 |
国民宿舎の横から石鎚山登山口があります。午前8時出発、昨日からの雨で、しっかりと濡れた落ち葉を踏みしめ、なだらかな歩きよい道をゆっくりと登って行きます。しばらくすると左手の遠くの山々が白い雲の間から幾重にも重なった美しい景色に感動でした。 | |
木の間越しに昨日登った瓶ヶ森が見える 石鎚山も見える |
|
小雨ながら気持のいい登山道に心ウキウキした時間もここまで!一の鎖の登りを見た時「先の方が見えんなあ」どうなってるのかなあ〜と不安に思い、雨で濡れた岩を見上げ、とにかく先頭に登って行かなくてはいけないから、足元をしっかりと見て、鎖をしっかりと手に持って、一歩一歩ゆっくりと登って行きました。でも、なぜか恐怖心はなかった。緊張してたから! 途中から登る事も出来ず、下る事も出来なかったら、どうなるんかなあ〜とのんびりと考え、「こんな事考えても仕方がない」と思い真面目に手と足を動かして、ひたすら登って行きました。気持に余裕が出来た時、「へっ、けっこう楽しいやん」と思うのも束の間、最後のひと登りで力がなくなりました。何とか頂上へたどりつけた時は嬉しかったなあ〜。感動、感動。そして、7名全員が登り終えて無事記念写真にパチリと収まりました。 |
|
鎖場(一の鎖・二の鎖・三の鎖) 石鎚山弥山 |
|
休憩後、私を除く6名は天狗岳へと向かって歩いていきました。ちょうど雲の切れ間にさしかかり、鋭い天狗岳の姿と6名のカラフルな雨具が、綺麗な紅葉のように見えました。 充分に頂上の景色と後の温泉楽しみ、巻き道からゆっくりと下山しました♪ |
|
天狗岳頂上 天狗岳頂上 |