らくなんトレイル下見山行3回目

艮山−有王山−三上山



艮山山頂

山行日 2011年12月13日(火)
参加者 CL:川野、SL:松山、救護:北村信、那波、伊丹、荻野幸、清水、記録:奧西
報 告
 7:40 JR宇治駅前をバスで出発。
 8:08 郷ノ口バス停下車 − 出発
田原小学校の横の車道を南下。途中、草餅で有名な松山さんお知り合いの店で草餅を買い、さっそく試食。この辺りの集落には不釣り合いな「ダビデ像」の前を通り過ぎ少し行くと、「鷲峰山」の標識のある所に来る(8:25)。右折して細くなった車道を進む。道がカーブしている所を過ぎると、間もなく交差点に来る。右折して符作川沿いの車道を進む。新しい車道を横断すると集落はなくなり、田畑にかわる。
 8:45 やがて符作川を橋で渡り、少し行くと車道が終わる。「直進 龍王の滝」の標識がある。ここからは川沿いに着けられた山道になる。初めは道は広いが、樹林の中なので暗い。道が細くなり、川を渡ると、赤い鳥居と2つの灯籠のある所に来る。鳥居をくぐると1分で龍王の滝である。
 9:00 元に戻り、谷沿いにつけられた細い山道を登っていく。谷が終わりになりかけると、道は尾根に登る。
 9:20 錆びた「城陽市境界」の標識がある。踏み跡をたどりながら、急登もある尾根道を登っていく。


木漏れ日の高雄山
顔がまだらに!
標識がなければ、「ここが頂上?!」
荻野幸さん、久しぶりの例会山行!!

 9:50 一つの小さいピークを過ぎ、少し下り登り返すと高雄山への分岐に来る。標高は420m。尾根道は落ち葉が大量に積もっている。道はわかりにくくなるが、足には優しい。トレイルにはないが、高雄山(443m)を往復することにする。
10:25 高雄山を往復して元の分岐に戻る。道は下りになる。やがて尾根は平坦になるが、ある所から右折して谷筋に下る。下り終えると、JR多賀駅から登ってくるルートと出合う。再びゆるやかな登りになり、初めはトラバース気味についていた道が、尾根の背中を登り出すと間もなく艮山に着く。
11:00 艮山(443・8m)到着。10分休憩。道は下りになる。やがて緩やかに登り返していくと高圧鉄塔の所にくる。眺めが良く、雪で山頂部が真っ白になった比良連峰が見える。道が平になり、眺めが良くなり鷲峰山なども間近に見える。道はなおも続いているが、右折して支尾根を下っていく。テープを見落とさないように。結構な急降下で、高圧鉄塔をくぐりなおも下ると、やがて道は平坦になり。間もなく林道と合流する。
11:55 多賀から上ってきている林道と合流。
左折して林道を進むと、大正池に着く。池の左手につけられた道を進んでいくと
12:25 大正池グリーンパークに着く。13:00まで昼食休憩。ダムを渡り、車道に出て下っていく。10分で有王分校にくる。そこを左折し、分校を左手に見ながら進む。次の分岐は右の道を行く。ヘアピンカーブのところで左手に林道を分け、再び道がカーブしている辺りに来る。その辺りの左手に、結構広い山道がついている。この道は神社への道なのか、やがて建物と鳥居が出てくる。その横を上っていく。やがて薄い踏み跡が左手に登っている所に来る(テープを見落とさない)。
13:35 20m登れば有王山(378m)。戻り、尾根筋を下っていく。すると、再び林道に出る。左折して道なりに林道を歩いていくと、平ヶ谷にくる。そこには数軒の家と田畑がある。やがて道は未舗装になり、緩やかに登っていく。やがて三上山への登り口に来る。左手の細道を登っていくと、
14:35 間もなく三上山に到着する。標高は473・3m。展望台があり、眺めは360度。14:50分まで15分休憩。
下りは冒険の道を下る。途中林道と何回か出合う。横切って、かなりの急降下の道をどんどん下っていくと、谷筋に付けられた林道に降りる。右手にすすみ、海住山寺の標識のところで川に降りる。川を渡り、少し戻る方向に進み、谷沿いの道を尾根まで登っていく。尾根に出て左折して、トラバース気味につけられた道を下っていくと、海住山寺に着く。
15:50 海住山寺着。通過する者も100円の志納料がいる。16:00まで10分休憩。少し山道を歩き、車道におり下っていく。例幣の集落の中を通り、R163を横断し、木津川を恭仁大橋で渡り、
16:45 JR加茂駅に着く。8:08〜16:45まで約8時間38分の行程だった。


    有王分校は井手小学校の分校です。今も子どもはいるのかな?
   それとも子どもは通っていなくて休校?


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