白根山・男体山・筑波山 山行報告

山行日 2012年6月11日(月)〜14日(木)
参加者 CL:奥西、運転:猪飼、会計:那波、渉外:北村悦・荻野晃
    SL・記録 @佐竹 A松山 B福島      計8名

一日目 6月12日        日光白根山 2578m

日光白根山山頂 2577.6m  展望は抜群のはず
行程 宿出発 → ロープウエイ → 山頂駅発 → 七色平分岐 → 白根山 →
五色沼避難小屋 → 弥陀ケ池 → 七色平 → 山頂駅
 8:15 合羽を着て宿を出発。ロープウエイまで歩いて5分。
      8時30分搭乗開始だった。しばらく待つ。
 8:30 ロープウエイに乗り山頂駅へ。ガスで周りは何も見えない。
     15分で到着。トイレをすませる。
 8:55 登山開始。鳥居をくぐって山に入っていく。少し行くと木を伐採している作業員の方と会い、通していただく。
 9:15 雨の心配はなさそうなので、合羽を脱ぐ。
 9:35 大日如来、通過。
 9:40 七色平分岐通過、避難小屋は見えない。右に進路をとる。
10:10 休憩。北村さんの調子が上がらない。荷物を分担。
11:00 足が思うように動かず、薬を飲む。お茶摘み一ケ月、トレーニングできなかったのが、原因のようだ。ゆっくり登っていく。
11:40 白根山2577.6m頂上到着、明日登る男体山が確認できる。記念写真を写し、風が強いので、すぐ下山。
12:00 風の当たらない所まで下りて、昼食休憩。
12:22 五色沼に向けて出発。雲の流れが見え、暫し足を止める。
      長く続く急な坂を下りていく。右手に沼が見えてくる。



13:20 五色沼避難小屋に到着、休憩。40分のコースタイムの所、下りに1時間かかった。鹿が逃げずにいた。
13:30 小屋出発。五色沼近くでは道がはっきりしない所もあり。
13:50 五色沼西の分岐を左にとる。
14:10 弥陀ケ池を右に見て、少し登る。すぐ、下りになる。雪が残り、奥西さんが下り方の見本をしてくださる。かがとで雪を押すように、足の運びを軽やかに、さっさっさと下りること。こんなに雪が残っているとは思わなかった。


五色沼手前の避難小屋  ここは北向きの谷 一面の雪

14:30 七色平への分岐に下りる。平坦な道になり左に進路をとる。しばらく行くと七色平で避難小屋もあった。大勢の登山者とすれ違う。少しあがり、少し行くと分岐。行きに避難小屋が見えなかったのが納得できた。神社の手前で、また作業員の方と会う。鹿の害で木々が倒れては危ないので、伐採しているのだという事だった。ご苦労様。
15:35 山頂駅展望台、到着。トイレをすませ、ロープウエイに。
            (休息含め6時間40分の山行)

梅雨に入っての山行き。朝は霧がかかり、隣のロープウエイも見えないほどだった
が、雨の心配もいらなくなり、頂上に着いたときは、明日登る男体山も見え、景色を楽しむことができた。また、目の前を雲がながれて、景色が変わっていくのを楽しむこともできた。七色平への急な下りでは、雪の斜面を滑るように下り、貴重な体験をする事ができた。山頂駅展望台に着いた時は、みんな満足満足であった。


男体山 2486m

二日目 2012年6月13日(水) 曇り後雨  報告:松山春美
行 程
 7:00 日光アストリアホテル 朝食
 7:50 新緑の中、車にて中禅寺湖畔を二荒山神社へ 登山者駐車場無料です。ラッキー!


二荒山神社登山口

標高は1285m

山頂まで 約1200mの登り
アップダウンなし
8:20 社務所で一人¥500払って 登山のお守りを「首から掛けておくように」と渡される 「これが¥500か!」  信仰の山らしく神社の境内をくぐって登りだす。階段から急な樹林の道を登る。ガスで煙っているが浮かび上がる自然林の森は幻想的でとっても素敵だ。



 9:00 3合目〜4合目までは工事用道路を歩く。
 9:26 大きな石の鳥居が現れるところで再び樹林の道に入る。手すりが取り付けてあったり、階段状になった急斜面をジグザグに登る 両側の傾斜面には 赤ヤシオ・白ヤシオが丁度満開で きびしい登りをホットさせてくれた。
10:15 六合目岩が露出したガレ状の道を 浮石や落石に注意しながら登る。七合目を越え七、五合目の所で北村さんに疲れがでて 登り辛い 荷物を手分けして持ち 奥西さんがリュックを持つ。



11:35 八合目露岩帯が終り傾斜も緩む 木々背丈も低くなりここから頂上まで茶褐色の滑りやすいザレ場を登る もうそこに奥社の鳥居が見える。


あと少しで頂上!  赤茶けた溶岩地帯を登る

12:35 頂上頑張りました。相変わらずのガスで展望は無いが爽快でした。


男体山頂上 2484・5m  建物・鐘・誰かの像がある広い頂上部

13:00 下山始める
13:50 雨がポツポツ降りだす もう少し降らないでと、誰にか分からないが頼む。
14:44 四合目の鳥居に戻ってきました。傘をきる。
15:35 下山終了。

*ピストンですので下山時の記録は詳しくは有りません。
 リーダーから「リズム良く下れた」にほっこりしました。
振り返れば 本当に「登って下りました」の一言です。


筑波山 875.9m
三日目 6月14日(木)  記録 福島 緑
今日は3日目。疲れもそろそろと思いきや、朝から美味しい朝食をしっかりいただいてますます元気な8人。外はいいお天気! さあ、今日も楽しく元気に登りましょう。
行 程
 8:35 ホテル出発。
 9:15 筑波山神社駐車場着。
 9:20 トイレをすませ出発。門前町を通って神社境内の長くて急な石段を登る。



 9:35 ケーブル乗り場着。ここから登山道も始まる。
10:15 水分補給。「あっ・・・お茶がない・・・」ヒヤリハット発生!
11:15 筑波山山頂着。ここは、御幸ヶ原。みやげ物屋さんや、お休み所が一杯でちょっとした町?ケーブルカーでもロープウェイでも登れる山なので観光客の姿も多い。一服して男体山へ。



筑波山は双耳峰

西峰が男体山 871m

東峰の女体山 876m
より低い。
11:35 男体山山頂。(871M)まずまずの眺めながら食事をするほどの場所も無く女体山に向かう。



12:05 女体山山頂。(876M)ここが筑波山の最高所で展望も雄大。独立峰なので360度関東平野が見渡せる。あれは霞ヶ浦?鹿島灘? 思えば遠くへ来たもんだ・・・♪ ここは飲食禁止場所なので15分ほど眺めを楽しんで下山。
12:30 大石ゴロゴロの急坂を10分ほど下った明るい場所で昼休憩。丁度ロープウェイの鉄塔下で岩場ギリギリのところを通過するスリリングな光景にも遭遇。
12:45 出発。しばらくは、急坂が続く。弁慶が7度も戻って通るのを思案したという「弁慶戻り」の岩場はいまにも落ちてきそうな大きな岩が不安定に引っかかっており、息を止めて通過。徐々に見晴らしもよくなってつつじの木が増えてきたらつつじヶ丘公園でロープウェイ乗り場。
13:40 ロープウェイ乗り場到着。下山に弱い一行もほぼコースタイム通りに下山



13:45 5分の休憩で迎場コースを通って筑波山神社駐車場に向かう。帰京時間のこともあり、早足で駆け抜けたがゆっくり森林浴をしながら歩きたいような気持ちの良い小路。
14:35 駐車場到着。お疲れ様。

近くにある新名所?筑波温泉で汗を流し一路京都に向かう。
首都高のなが〜い地下道はまるで迷路に入りこんだよう。出口、入り口が次々と現れる車線を流れに乗って運転される奥西さんをただただ尊敬の眼差しで見つめる。
スカイツリーも見えましたよ。
東京よりもまだ北の地から奥西さんと猪飼さんお二人の安全運転で無事京都まで帰ってくることができました。ありがとうございました。最後に南郷インターを12時数秒過ぎで出て見事高速料金半額の4900円!!こんなすご技まで見せてもらって楽しく山行を終えました。
7人全員を家まで送ってくださった奥西さん、本当に本当に感謝感謝です。ありがとうございました。


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