大峰 八経ヶ岳(1914.9m)




山行日 2012年7月8日(日) 晴れ時々曇り    報告:吉岡
目 的 @大峰山脈の八経ヶ岳に登る。
A会員の交流・親睦を深める。
山 名 八経ヶ岳(大峰山系)
参加者 CL佐竹、SL吉田、吉野(運転)、竹田(運転)、大森(連絡)、福島(会計)、荻野晃、橋本
有馬、吉岡(救護・記録)                           計10名
行 程 行者還トンネル西口登山口 → 大峰奥駆道 → 弁天の森 → 聖宝ノ宿址 → 弥山小屋 → 八経ヶ岳 → 往路を戻る
データー 歩行距離;10.84km 累積標高;+1,248m −1,248m
総行動時間;7時間25分 歩行時間;6時間10分 休憩時間;1時間15分
報 告
 6:10 大久保出発(吉野号・竹田号)。
第二京阪自動車道〜近畿自動車道〜南阪奈道路〜大和高田BP〜R169(川上村・道の駅で休憩)〜R309を通り、
 9:10 行者還トンネル西口到着。すでに路肩にはたくさんの車が駐車してあり、トンネル西口から西へ約500m下った空き地に駐車。
 9:25 歩行開始。R309をトンネル西口に向かって歩く。
 9:35 トンネル西口登山口から登山道に入る。

駐車地 橋を渡って尾根に取付く

 9:43 橋を渡り尾根道に取りつく。大峰奥駆道出合まで急登が続く。
10:25 奥駆道出合手前で休憩。
10:40 大峰奥駆道出合。ここからはup downはあるものの森の中の歩き易い道を歩く。ただし前日までの大雨で所々ぬかるんでいた。

大峰奥駆道 多くのハイカーとすれ違う

11:05 弁天の森(石休ノ宿址)(三角点1600.1m)通過。
11:35 聖宝ノ宿址(理源大師像)(昼食休憩)。
ここから弥山小屋まで聖宝八丁の急登が続く。

弁天の森(石休ノ宿址) 聖宝ノ宿址(理源大師像)

12:45 弥山小屋到着。休憩の後、八経ヶ岳に向かって歩く。
13:08 鞍部を過ぎるとお目当てのオオヤマレンゲが咲いている。蕾や咲きかけの状態が多く、初々しい感じ。最盛期は今週半ばくらいだろうか。写真を撮りながら前に進む。

オオヤマレンゲ

13:25 八経ヶ岳到着(休憩・写真撮影)。雲が出ていて見事な眺望とま ではいかないが、それでも近畿最高峰からの眺望を満喫する。 
再びオオヤマレンゲを愛でながら弥仙小屋へ戻る。

八経ヶ岳(鞍部付近より) 弥山と弥山小屋(八経ヶ岳山頂より)

14:05 弥山小屋(休憩・写真撮影)。往路を戻る。



14:50 聖宝ノ宿址(理源大師像)(休憩)。
15:20 弁天の森(石休ノ宿址)(三角点1600.1m)通過。
15:40 トンネル西口への降り口(奥駆道別れ)で急降下に備えて休憩。
ここからは急降下で滑らないように気をつけながら降りる。
16:35 尾根道を降りきって橋を渡る。
16:43 トンネル西口登山口着。R309を駐車地まで歩く。
16:50 駐車地到着。
17:10 吉野号・竹田号で帰路に就く。往路を戻る。
20:00 大久保着。

感 想 
前日まで大雨でしたが当日は好天に恵まれ、初々しいオオヤマレンゲにも出会え、緑いっぱいの森の中の歩行と楽しい山行でした。私も含めて初オオヤマレンゲの方が数人おられました。久しぶりの好天の休日という事もあり、天女花目当ての多くのハイカーとすれ違いました。長時間安全運転して下さいました吉野さん・竹田さん、お世話になりありがとうございました。


軌跡図


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