夏山トレーニング リトル比良

目  的 夏山のトレーニングをする。
会員の交流・親睦を深める。
山  域 比良山系、リトル比良
山行日 2012年8月4日(土)
参加者 永井(CL)、川野(SL)、谷川、佐竹、堀岡、竹田、中塚陽、猪飼、荻野晃
木俣(写真)、中山、吉野、奥西、若林、三原、吉田、中塚光(記録)
報 告
 7:25 京都駅発
 8:29 近江高島駅発
 8:50 長谷寺にてトイレを兼ねた小休憩  登山道に入る。
 9:27 白坂 10分休憩
 9:45 岳観音堂跡 10分休憩。少しでも木陰のある場所に身体を置く。






岳観音堂跡
10:28 岳山(565m) 10分休憩
11:10 オーム岩 15分休憩
12:27 岩阿沙利686.4m) 15分休憩、全員の集合写真を撮る。
..





岩阿沙利
13:20 休憩を終え、再び歩き出して40分位経過した時だろうか、Iさんが足に痙攣を起こす。手当て等が施され、様子を見ながら治まるまで待つ。(その前に別の場所で軽く足に痙攣が起きたと言ったKさんは、直ちに68を飲み終えるや否や、たちまち「効いた効いた」と歓喜をあげケロリとした表情になる。)
14:18 寒風峠 10分休憩






寒風峠
14:50 峠を下っている途中で、Hさんの靴底が剥がれ出した。銅線とテーピングで応急処置が施される。(この処置のお陰で北小松駅まで無事下山できた。)
15:05 涼峠 到着
15:25 滝見台10分休憩
16:05 北小松駅到着。一応解散の挨拶。
16:25 京都行きの快速電車に乗車。
京都駅近くのビアガーデンで反省会を・・・。

感 想
今回の夏山トレーニングは、今日一日、自分も含めて全員が本当に予定のコースを歩けるのか、と思わずにはいられない太陽光がぎらぎらと射す非常に厳しい暑さであった。
白坂から岳観音堂跡を経て岳山に至るまでは10分〜15分ごとに休憩が取られた。この休憩によって体力の著しい消耗が防がれたと思う。
オーム岩を越えて道の両側に木々が表れ出し、時折僅かでも風を感じるようになった辺りからは生き返ったようで、気持ちも前向きに変化した。これなら行けると。
このような厳しい天候のせいか、足に痙攣を起こした仲間がでた。適切な処置と休憩によって回復し、最後までコースを歩くことができたが、縦走など泊を伴うような山行では不安が伴う。
さらに、今回の山行の終盤に靴底剥がれも発生した。同様な事態が以前にも“らくなん山の会”で報告されている。特に3年以上経過した靴底は事前チェックが必要。
課題も見つかった今回の山行は、夏山トレーニングとして有効であったと思う。
写真は木俣さんの提供よる。


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