2012年夏山 | |
北アルプス 槍ヶ岳 |
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槍ヶ岳山頂 |
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日 時 | 平成24年8月8日(水)〜11日(土) |
目 的 | 槍ヶ岳に登り、高山の草花を楽しみ、会員の親睦と交流を深める |
参加者 | CL片岡 SL中山 宮谷 北村(信) 北村(悦) 荻野(晃) 木俣(記録) 計7人 |
時間記録 | |
8月8日(水) | |
23:30 | 京都駅八条口バス乗り場から “さわやか信州号”で出発。 |
8月9日(木) |
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6:00 | 上高地着、天気は快晴。 周囲の山々が美しい。 |
6:50 | 朝食とストレッチの後、出発 河童橋で記念写真(07:10) 明神橋(17:15)を渡り、穂高神社奥宮に参る。 |
10:00 | 徳沢着、途中に出会った鴨の親子と猿の大行列に心が癒やされる。 |
11:10 | 横尾着 |
12:15 | 槍見河原で休息。今回、初めて槍ヶ岳の頂上を見る。 梓川に沿って一の俣、二の俣を通過。涼しくて気持ち良く気分は最高。 |
13:30 | 槍沢ロッヂ着。 まだまだ遠くにある槍ヶ岳を望遠鏡で覗いたり、ビールを飲んだり入浴したりしているうちに夕食も済み明日に向けて早めの床に就く。 |
8月10日(金) |
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6:20 | 槍沢ロッヂ出発 |
7:08 | ババ平キャンプ場を抜けると雪渓で記念写真を撮る。 |
7:40 | 槍沢大曲を通過したところで休息をとる。 |
9:00 | 天狗原分岐を抜けるとイヨイヨ目前に槍ヶ岳の姿が見えた。 |
11:02 | 坊主岩屋(播隆窟)の説明パネル(語源)を見ながら通過。 |
12:09 | 殺生分岐を通過。 |
13:20 | 槍ヶ岳分岐を通過 |
13:30 | 槍ヶ岳山荘着 |
15:12 | 山荘で休息をとって槍ヶ岳頂上へ、無事に戻れて乾杯。盛り上がる |
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8月11日(土) |
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6:00 | 槍ヶ岳山荘を出発。周囲はガスだらけでご来光もOUT。 昨日に登頂しといて「良かったなぁ」。しかし直にガスも無くなり、ガスの中から槍ヶ岳が見え出した。新穂高温泉までは14.4km。 白石沢出会までは岩だらけの道、高山植物や周囲の山々を見ての休息をとって怪我をしないように注意して下山することにした。 |
6:57 | 飛騨乗越の標識を通過。 |
10:10 | 槍平小屋で休息。 |
11:24 | 滝谷避難小屋を通過。 |
12:37 | ブドウ谷を通過。 |
13:24 | 白出沢出会 やっと、岩だらけの道から開放されて右俣林道に入る。ゴールの新穂 高温泉のバスターミナルまで残り1時間30分とある。 |
14:171 | 穂高平小屋を通過。 |
15:16 | 未舗装の林道ではあったが予想より時間を要して新穂高温泉に到着。 温泉にカラスの行水で入浴し、急いでバスに乗る。 |
感 想 |
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天気が安定しない昨今、豪雨や雷が気になっていましたが、天気に恵まれた山行となりました。ひいて言えば槍ヶ岳に登頂したときに周囲の山々がガスの隙間からしか見られなかったことぐらいです。 下山日は曇りがちで数分間、小雨が降った程度で、かんかん照りより余分な体力の消耗が少なくて済み逆に助かりました。日頃、軽いリックしか担がないメンバにとっては2泊の荷を詰め込んだ重いリックには結構堪えました。肩が凝る人、腰痛や足痛になる人など・・・。会の先輩が日頃仰る通り、「日帰り山行でも負荷を掛けて行っていたら足腰が鍛えられて楽になる」と何度か聞いていましたが大変理解できました。頂上での写真、ビールを飲んで乾杯している皆の笑顔は最高です。 計画して頂いて急用で参加出来なかった屋根谷さんやCL/SLさんに感謝します。 |