但馬 氷ノ山 1509.6m

山行日 2012年10月20日(日)
参加者 CL吉野、SL土岡、救護吉岡、会計荻野、記録佐竹 計5名
コース 6:00大久保発 〜 8:40福定親水公園駐車場着9:00出発 ⇒ 布滝 ⇒ 9:45休憩 ⇒ 9:55地蔵堂 ⇒ 10:40休憩 ⇒ 10:55氷ノ山越、避難小屋通過 ⇒ 11:40仙谷分岐⇒ 12:00氷ノ山頂上着・休憩 ⇒ 12:35出発 ⇒ 13:00神大ヒュッテ休憩 ⇒ 14:00東尾根避難小屋休憩 ⇒ 15:05親水公園着 〜 20:30頃宇治解散
報 告
地蔵堂 6時前、吉岡医院前を吉野号で出発。久御山ICから高速に入り、中国道、舞鶴若狭道、北近畿豊岡道を通り和田山ICを出る。福定親水公園には予定より早く8時40分に着く。準備をして9時出発。落差65メートルの布滝を見る。山の上から落ちるのは迫力があった。地蔵堂手前で休憩。少し行ってトタンの小屋に地蔵様が安置されていた。ここからは、しばらくなだらかな山道となる。がらがらの鳥の鳴き声、土岡さんが「かけす」という。声はひどいが、姿はきれいという。黄色に紅葉した木々が時々見られる。また、急な山道を登る。2回目の休憩。そこから、しばらく行くと氷ノ山越の休息所だった。何人かの登氷ノ山越手前より山頂山者が休憩していた。背負子ですれ違ったりしていた夫婦に、荻野さんが名前を聞く。りょうすけ君という。りょうは稜線のりょうだという。納得。目の前に氷ノ山の頂上が見える。山が紅葉して綺麗だ。そのまま、登っていく。ときどき心地よい風が吹く。気持ちいい。頂上に近づくにつれ、階段や木道となる。笹も高い。座っては景色も見えない。

12時ちょうどに頂上に到着。人、人、人でいっぱい。駐車場の混み具合から予想はしていたが、本当に満員だった。昼食休憩、記念写真で35分。周りは見えるものの、日本海ははっきりしなかった山頂目前。さあ、下山だ。階段状の下山道、滑らないように気をつけて下りていく。古千本、大きな杉が立っている。神大ヒュッテには、すぐ着いた。頂上で会った足の細い犬ともすれ違う。東尾根を下っていく。ドウダンツツジの群落の標示があるも、ええ〜というほど、なかった。紅葉も少し早いよう。けれど、下り道、1か所だけ落ち葉で赤や黄色になった秋らしい道があって、味わって通過した。東尾根登山口からは舗装の道。国際スキー場をバイクで下降する若者がいた。見ていて怖そうだったが、当人は楽しんでいるのだろう。3時過ぎ駐車場着。私たちが止めた所よりもっと上まで車が駐車していた。登り良い楽な登山道だったが、所々、水が東尾根登山口出ていて道がぬかるんだ所があった。人の多いのにはびっくりしたが、さわやかな天候、ここちよい風、気持ち良い山歩きが楽しめた。休憩含め6時間の山行だった。
 帰りは混むだろうと予想はしていたが、高速入ってすぐ渋滞。宝塚を抜けるまでは、
のろのろ運転。帰路は5時間もかかった。長時間の運転、吉野さん、お疲れ様でした。


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