但馬 妙見山(1135.3m)


妙見山山頂

山行日 平成25年6月15日(土)  当日の天候:雨
参加者 奥西(CL)、土岡(SL)、大森、網岡(国)、中山(記録)
コース 妙見キャンプ場手前 ― 林道分岐登山口(大ナル登山口) ― 妙見山 ―
      妙見峠 ― 名草神社 ― 登山口
記 録
 6:00 奥西さん宅発吉岡医院前で大森さんと中山をひろってもらった後、黄檗駅前で土岡さんをひろい、
 6:30 六地蔵駅で網岡さんと合流してメンバーが揃ったところで、奥西さんより今日の現地は雨天のようであるが、予定通り行くかあるいはやめるか相談があり、結局行ってみようということで出発する。 京滋BP大山崎JC−京都縦貫道丹波―R9−北近畿豊岡自動車道を経て…、途中雨足が激しくなってきた。
 9:30 妙見キャンプ場手前の駐車場に車を止めた。すでに雨が降っており、山々は白くガスッている。雨に濡れながらカッパ装着や準備に取り掛かる。
10:00 閉鎖中のキャンプ場管理棟を抜けると登山口。今の季節ほとんど花は見られないが腐生植物ギンリョウソウが生えていた。杉林とブナ林の中の丸太の階段が長く続く。蒸し暑さの中カッパを着ているためシャツの中は汗びっしょりだ。


ギンリョウソウ                  妙見山山頂 4等三角点

 
11:00 1135mの山頂に到着。4等三角点と方位盤がある。三角点から100mほどのところに1139mの最高点があった。雨とガスのため展望はゼロ。そそくさと集合写真を撮り、少し雨を避けられる大木の下で立ったまますばやく行動食を食べ、
11:15 出発。
11:30 「大谷の頭」(4等三角点)、
11:50 「妙見峠」。峠には丁石地蔵があり、1丁ごとにお地蔵さんが名草神社まで続いて立っている。
12:15 ザゼンソウ群生地(花は終わっている)を経て、
11:20 名草神社 三重塔名草神社へ。神社には三重塔が建っていて、その周辺には妙見杉の巨木が。
途中、フィー・フィーと珍しい鳥の鳴き声、鳥博士土岡さん、これは「トラツグミ」。夜しか鳴かないが、今日は雨で夜と間違えているのだとか。その他、ツツドリのポポ―、アオバトのオカリナを吹くような鳴き声が聞こえた。
13:00 車に帰り出発すると行く手に鹿が横断、直後タヌキが車の前を一目散に走って逃げた。いろんな動物が生息してるのですね。

北近畿豊岡自動車道―春日ICで下車「道の駅丹波おばあちゃんの里」で休憩後一路宇治・城陽へ
【感想】
5月下旬に入梅してからまったく雨がなく、カラカラの梅雨が続いていたのに、久々の雨の山行になりました。展望はなかったですが、雨ならではの山の景色、鳥の声も楽しめました。奥西さん、長い運転お疲れ様でした。みなさん雨中の山行お疲れ様でした。
記:中山



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