高見山地 三峰山 1235.4m



山行日 2014年 2月 9日(日) 天候:曇り時々小雪、時々吹雪
目 的 霧氷で有名な山、会員の交流・親睦を深め、霧氷を楽しむ
参加者 屋根谷克(CL)、片岡(SL)、竹内、荻野(晃)、池上、新津、中山(記録)
コース みつえ青少年旅行村〜不動滝〜三峰峠〜三峰山〜八丁平〜三峰峠〜登り尾コース〜休憩小屋〜旅行村
時間記録 当初計画書では10数名の参加予定であったが、最終的に7名の参加となる。
 6:52 大久保駅で参加者7名が揃い、橿原神宮前行き急行に乗車。
 7:57 榛原駅着。小雪がちらついていた。8:15発のバス「霧氷号」のターミナルに行くとすでに長蛇の列。2700円で往復切符を買って、最後尾に並ぶ。次々と臨時バスが出ているようで、何台かの満員のバスを見送りやっと乗車。少し遅れて発車。



 9:45 少々遅れて三峰山登山口のある「みつえ青少年旅行村」に到着。すでにかなり積雪がある。大勢の登山客が準備している。
10:10 準備を整え、大きな雪だるまに見送られていざ出発。
10:40 山道への木橋を渡って不動滝コースに入る。
10:55 アイゼンを装着して、不動滝への鳥居をくぐった。荘厳な滝を見て雪の急坂を登る。霧氷目当てに多数の登山客が訪れて山道は長蛇の行列で渋滞している。
11:20 三峰山山上まで2100mの標示。
12:05 山頂が近くなり積雪も深く、風が強く寒い。小屋に到着するも中はもちろん周囲も満員状態。
12:10 強風と寒さを避けるため小屋から少し降りたところで昼食休憩をとる。
12:30 頂上に向け出発。木々に雪が付着した霧氷、樹氷が現れ周囲は真っ白の世界だ。見事な「エビの尻尾」も見られる。雪で埋まった「大日如(来)」の碑。「御嶽山ビューポイント」とあるが真っ白。 
13:00 頂上(1235.4m)に到着。ガスッていて眺望はゼロ。集合写真を撮って下山を開始。積雪は30cm以上あるようだ。
13:10 八丁平。広々した平原状の鞍部で、晴れていれば大台の山々などが眺望できるとのことであるが、残念ながらここでも真っ白で遠望はできない。再び三峰峠を経て登り尾コースを下山開始。すぐに真っ白の「高見山ビューポイント」も通過。
13:50 下山途中ようやく晴れてきて、曽爾高原方面が眺望できるポイントでは美しい山々が遠望できた。
15:15 旅行村に無事到着。帰り支度を済ませてバスに乗る。
お疲れさまでした。




≪感想≫

直前に寒くなり、雪が降って期待通りの霧氷、樹氷を見ることができました。パウダースノーの山道を歩くのは心地良く、楽しい雪山山行でした。青空であれば霧氷がもっと映えていたのにと思うのは贅沢でしょうか。
CLの屋根谷さんは捻挫の足を引きずりながらの山行でさぞ痛かったと思いますが、無事努めていただきありがとうございました。SLの片岡さん、後続を気にしながら歩いていただきありがとうございました。メンバーのみなさんお疲れさまでした。                                                     (記録:中山)




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