多紀連山 三尾山586m



山行日 2014年3月15日(土)
参加者 奥西(CL)、荻野幸(SL)、玉岡(連絡)、荻野(救護)、垣野(会計)、猪飼(記録)
目 的 @ 三尾山に登る A 会員の親睦・交流を図る
コース 中山登山口〜前三尾〜中三尾〜三尾山〜鏡峠〜駐車場
[報告] 多紀連山は兵庫県丹波市春日町にあって篠山盆地から一望できる。低山で有りながら山稜や山腹が非常に急峻なことから多紀アルプスともいわれる。絶壁や奇岩が多いので古くから修験道の霊地となり山頂への登山路は行場跡が多い。今回歩く三尾山は西多紀アルプスの主峰で前三尾、中三尾、三尾山からなり標高は586m。.京都からは中国自動車道、舞鶴若狭自動車道を通り春日ICで降りるが、宝塚の渋滞を避けるため、今日は京都縦貫道、丹波ICを通るコースで大久保6時40分に出発、三尾山登山口に8時20分に到着。



今日のコースは中山登山口−前三尾−中三尾−三尾山−鏡峠−駐車場に戻る、
約4時間の工程。
中山登山口を8時40分に出発、小さな川沿いの杉林の中を15分程進むと登りにかかる。この登りが尾根の分岐まで急斜面が続く。100m毎にある標識が「後何メートル」と情報があるのが心強い。衣服調整、体力調整をやりながら9時50分に前三尾に着く。山頂はよく整備され眺望も素晴しい。前三尾10時10分出発、昨夜降ったのか白くなったアップダウンの続く道を進む。中三尾10時20分



三尾山10時30分。三尾山は「三尾城址」の石碑が中央にあるだけだが360度の眺望が素晴らしい。充分に休憩、食事をすまして11時15分に出発、覗き岩11時40分、鏡峠12時30分、歩きやすい道をひたすら降る。12時45分に林道に出る。ゲートを出て一般道になると、三尾山全体が眺められる。その姿は山頂に近ずくほど傾斜が急になっているのがよく分る。今回のコースは歩行時間が約4時間、暖かくなり本格的な登山の時期を迎えるにあたり足腰を鍛えるのには大変に都合の良い山だと教えられた。13時20分駐車場を出発。
同じコースで帰り大久保には15時15分に着いた。




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