江若国境 百里ケ岳 931m |
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山行日 | 2014年3月16日(日) |
参加者 | 奥西(CL)、網岡国(SL)、網岡修(運転)、石田(会計)、木俣(写真) 堀岡、中山、松山、桜井、福島(記録) 計11名 |
報 告 | 奥西さん、網岡さんが次々拾ってくださって、6時半木幡出発。 |
7:55 | 小入谷着。途中トンネル、花折トンネル、坂下トンネルと越えるごとに雪が多くなる。道路は開けられているが、道の脇や民家の軒先には多くの雪が残っていた。 |
8:20 | ストレッチ等をして出発。 百里新道を登る。風もなく、お天気は上々。すぐ雪山に入る。前の週に奥西さんが来られた時より雪は多いらしくすぐに1m程となる。吹き溜まりは、2mはありそう。 |
8:40 | 衣服調整。ワカンやアイゼンをつけるような雪ではなく、先頭を国江さんがラッセルして後続の者は壺足で歩く。久しぶりの雪山で気持ちがいい。順に先頭を交代し、ラッセル体験を楽しむ。 (苦しむ?) |
9:30 | 休憩。深い雪がすべての音を包みこんでいるかのように静か。 |
10:10 | 805m小ピーク着。休憩。目指す百里ケ岳がよく見える。アレがナイフブリッジ?尾根が真っ白に輝いている。 途中、せっかくの雪山山行だし、全員ワカンも持ってきているのでワカン体験をすることにして装着。マイワカンデビューの人も2人。何と全員しっかり歩けるように装着に要した時間20分! 暖かい日だったし、体験ということではあったけれどやはり事前に練習しておかないと・・・凍えちゃいますよ(*_*; 40分ほど歩いて岩場が出てきたのでワカンを外す。 ナイフブリッジなるものも全員無事通過。恐ろしい雪庇もみんなで確認。 時々ボソ!!と太腿まではまる人あり。樹の根本近くはご用心。 樹の熱で下から融けています。 |
12:20 | 山頂着。360度見晴らしのいい山頂で百里は見えるはずだが、遠くは曇っていて残念。福井・石川・滋賀・京都の名だたる山々が静かに重なって見える。 |
12:45 | 出発。もと来た道下山。雪も融け出して滑る! 滑る! はまる! |
13:25 | ちょっと危ない岩場でフィックスロープを使っての下山実技研修会! |
15:35 | 登山口着。 |
感想 |
滑ったり、転んだり、雪穴にはまったり、動物の足跡を見つけたり童心に戻って雪を満喫。登り約4時間、下り約3時間・・・雪まろげの楽しい銀世界でした。 暖かい一日だったのでワカンやロープを使っての体験学習もできよかったです。 奥西さん、網岡さん長時間の運転ありがとうございました。 |