二上山(雄岳.雌岳)


二上山・雌岳山頂

山行日 2014年3月22日(土)   天候 :  晴れ
参加者 中塚光(CL)、土岡(SL)、奥西(運転)、荻野晃、石田(記録) 計5名
行 程 近鉄「大久保」―道の駅「ふたかみパーク當麻」―(掃守神社)―雄岳(517m) ―馬の背―雌岳(473.9m)―岩屋峠―岩屋跡・千年杉―岩屋峠―(祐泉寺)―道の駅「當麻」―JR「城陽」解散
報 告
 7:45 近鉄「大久保」 奥西車で出発
 9:20 道の駅着
 9:30 登山スタート



←二上山を背に(右側が雄岳 左が雌岳) 紅・白・黄の梅がきれいに咲き、のどかな當麻の里。溜池の点在する麓の道から雄岳へと登っていった。               




大津皇子の墓 →
歴史のロマンを今に伝える
悲劇の皇子の小さな御陵
(宮内庁の管理)

10:45 雄岳山頂で“早弁”(一回目の昼食休憩)  雄岳山頂からは展望なし。「葛木坐二上神社」(かつらぎ にいますふたかみのやしろ)がある。 20分休憩
11:05 出発
11:25 雌岳山頂で二回目の昼食休憩 雌岳山頂からは展望良し。大阪方面には あれが「あべのハルカス」かな・・(?)と遠望でき、奈良方面には〈大和三山〉が、左手から耳成山・天香久山・畝傍山と、眺望できた。来た時は11:25頃を、帰る時は12:00少し過ぎを、日時計の影が正確に示していた。モダンなデザインの日時計。 悠久の時を感じさせてくれ、印象的なスポットだった。 40分休憩


            雌岳山頂                 雌岳の万葉広場 日時計のモニュメント

12:05 出発
12:20 岩屋峠近くの「岩屋跡」と「岩屋の千年杉」に立ち寄る。 10分休憩
13:10 道の駅 到着
13:25 奥西車で帰路に向かう。當麻曼荼羅の中将姫に因んだ當麻名物「中将餅」のお店(近鉄「當麻寺」駅前)に寄る。 Nさんのお薦めどおり、とても美味しかったです。
15:20 JR城陽駅で解散


← 岩屋の千年杉(樹齢600年余り)
“わんぱく坊主”達と“おてんば娘”

平成10年の台風で倒れ、今は一部がこのような形で残っている。


感 想

3時間40分の短いコースでしたが、歴史のロマンに触れ、充実したハイキングでした。お天気にも恵まれて、道中、愉快で楽しかったです。   (記録)石田




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