岩登り やまびこ(金毘羅山)

山行日 2014年3月30日 日曜日
参加者 CL網岡M、SL奥西、網岡W、辰井、吉岡、桜井  計 6名
報 告
 当初の計画では金毘羅山の岩場 Y懸尾根を計画していましたが、クライミングを楽しむ為に宇治の岩場に変更しました。しかし天気予報では週末は荒天が報じられているので、外岩での岩登りは無理だと判断して、室内のクライミング場である「やまびこ」に連絡を取った所幸いにも空いているとの事で、室内クライミングをする事にした。 当初予定通りの8:30に近鉄大久保駅に集合して車で一路原谷のやまびこへ・・・・
 10時15分前の開場で早速 準備体操をした後ハーネスを装着しクライミング靴を履く。辰井さんと吉岡さんは室内クライミング二度目なので意気揚々と登り出すが、中々思うようには登れないようだ。たかが10メートルちょっとのクライミングの壁ではあるが、自分の体重を引力に逆らって上にあげることがいかに難しいか、思い知らされている。
 トップロープと言う事で万一滑ったとしても安全は確保されているとは言え、桜井さんはこわごわ壁に取りつくが、思うように登れない。
 最近TVのCMでもよくクライミングのシーンが出てくるので、簡単に登れるように感じるが50sの体を10m上げるのは中々つらいことではあります。
 普段からクライミングに親しんでいる奥西さんと国江は、難しいルートを楽々と登ってしまうが、毎週トレーニングしているので登れて当然ではある。
 若い桜井さんではあるが壁の中間地点までを目標に登るが、中々目標に到達しない。辰井さんも思っていた以上に苦労しているようで、そのうち腕の筋力と指の力が無くなりギブアップ、吉岡さんも中々上手く登れなくて苦労している。
 やまびこは貸切なので他の労山仲間も誘ったことで、一人当たり400円で三時間たっぷり楽しめて充実した岩登りの山行となりました。
 雨の日の山行でやむを得ず中止としなければならない時には、うまくやまびこが空いていればこのような室内での楽しみ方もあるので、クライミングに限らずこのような変更もあって良いのではと思いました。
辰井さん、吉岡さん、桜井さん 腕と指は大丈夫でしたか。
又今度は 外岩での岩登りを楽しみましょう。
                                                                                         網岡




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