生駒山地 星田園地



山行日 2014年 4月5日(土)  天 候 曇時々晴れ
目 的 @会員の交流、親睦を深める。
参加者 谷(CL)、清水(SL)、山口(救護)、松田(大阪の山の会)、竹内(記録) 計5名
コース 京阪私市駅〜ほしだ園地ゲート〜ピトンの小屋〜ぼうけんの道〜つり橋〜やまびこ広場〜ほしだ園地ゲート〜河内森駅   歩行時間4〜5時間
行 程
 8:10 近鉄大久保駅集合早かったので 8:07発→丹波橋8:18京阪線乗 り換え8:27→京阪枚方市8:46 交野線に乗り換え8:55→私市駅9:09(ここまで電車)
  *大阪の山の会会員 松田さんと合流
 9:25 私市駅前で地図をもらう。打ち合わせをして出発する。
 9:30 天の川広場に出る。アドプトリバーと看板に書かれている。天の川伝説の川であるということだ。飛び石を渡って川沿いを歩く。桜の花びらがいっぱいで花の絨毯を歩くような感じだった。
10:00 ゲートに入る。少しして衣服調整をする。



10:13 ピントの小屋着。休憩。目の前には、ピントウォール 4〜5人のクライマーがクライミング中。なみはや国体の登坂会場になった壁だそうだ。また、大きな三脚カメラを構えてその横の崖の上方に集中している人が十数人。バードウォッチングをされているようだ。巣があるらしい。小屋の中にハヤブサの写真や周りのスケッチが飾られている。
10:30 小屋発。山道だが途中でたくさんの階段を上る。
10:50 吊り橋着。記念撮影をしている人を少し待って、こちらも写真撮影。 橋は長いが安定している。視界もよく、花を上から見下ろしながら、行く。 秋もきっといい。「おねすじ」という道を通る。
11:10 広場着。展望台まで上る。途中の道にもスミレ、シュンランなど春の花がいっぱい咲いている。ちょっと早いが昼食休憩。 視界は比叡山から愛宕山、八幡山、北摂連山、万博太陽の塔までの大パノラマ。ややかすんで京都タワーは言われて見ればそうかなぐらい。北日本は雪。さすが下から吹き上げる風は冷たい。



11;35 出発。天気が下り坂のはずが花曇りで時々日が差すくらい。 松田さんのアドバイスに従って妙見山の方に下りることにする。
11:57 ゲートを出る。下っていく道は、星田妙見川沿い。つばき、桜、レンギョウ、ユキヤナギ、、、、鳥のさえずり。と自然がいっぱい、花びらの絨毯を踏みしめてみんな大感激のきょろきょろ歩行。  「この道にしてよかったねえ。」



12:20 妙見山登り口。参拝道を進む。
12:30 妙見山参拝。
12:40 818年隕石落下地点。七星塚 登龍の滝に寄る。 この辺りの土地は、隕石落下にちなみ星に関連する地名(星田1丁目とか)がつけられていたり、お宮さんがあったり、天の川伝説の地としてアピールされているようだ。
13:01 伝家康ひそみの藪跡 見学 竹藪でした。
13:05 妙見橋から川筋の桜が満開で地元の桜祭り開催中。 花見を兼ねておやつ休憩。
13:30 花を眺めながら歩く。上は桜。足下には花ニラ、レンギョウ、ユキヤナギが咲き誇る。
わざわざ戻るから、道を間違えたのかと思ったら、花をよく見たいからと向かい側を歩き直しだった。
13:54 徳川家康陣営跡 簡単な碑が奥まった所にあった。



14:11 天野川橋 用水の要にしていたところのようだ、西川原の信号から少しの間は板塀の昔のお屋敷が建ち並ぶ通りだった。
14:28 京阪河内森駅着 ここで松田さんとお別れ
14:33 発 枚方行きの電車に乗る。

感 想

天気が途中で崩れると思っていましたが、歩くのにちょうどいいさわやかな気候でした。花盛りで途中の道は、春の息吹満載。「きれいやなあ。」の連発。吊り橋や展望台の景色も美しい。ゲスト参加の松田さんのおかげで、花の道、歴史に触れる道歩きができました。 時々、何も考えずに歩き始める私たちに「そっちですか?」とフォロー。お腹が痛くなるほど笑いぱっなしの楽しい山行でした。




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