伊勢山上山



目 的 登山を通じて会員間の親睦を図る
山 名 伊勢山上 (飯福田寺行場) 380メートル
山行日 2014年4月8日(火)    快 晴
参加者 奥西(CL)・荻野晃(連絡)・池上(渉外)・松山(SL)・石田(救護、会計)・玉岡(記録)
                                             計 6名
報 告 奥西さんが次々と拾ってくださり
 6:40 頃 京阪宇治駅前を出発。
 8:30 飯福田寺駐車場着 ストレッチ後境内受付で入山者の記帳入山料を支払いの後、行場の案内、注意を受ける。



 8:50 行場入り口登山道を入る。急な坂道を登ると岸壁が立ちふさがる、油こぼしの立て札。
鎖が二本垂れ下がっており,そのうちの一本に、まず松山さんが取り付く。
全員どうにか登り切ると直ぐまた次の岩山、細い岩の切れ目をソロソロたどると巨大な岩の大屋根のごとき祠にたどり着く、そこに小さなお堂がありこれが岩屋本堂である、その横にある垂直な岩壁が鐘掛。(9時20分)この壁はまるでロッククライミングの練習壁のごとき岩壁である。 そこは登らず迂回路を取り、岩屋本堂の大屋根の上に出る、素晴らしい展望がひろがる。少し戻り抱付岩の所で迂回路を取って林を進むと小天井次いで大天井、さらに林を進むと亀岩に出る。眺望がいっきに拡がる。
10:10 亀岩からは又岩山が続き10分程で鞍掛岩に着く、鎖を持ってよじ登る。鞍掛とはよく言ったもので巨大な岩が馬の背中のように続いている。
10:20 さらに岩を辿ると蟻の戸渡りに到る、今回最大の難所らしくひと際巨大な岩塊である。
奥西さんが用心の為ロ−プを張り、各自シュリンゲを腰にロ−プを手に慎重に岩を辿る、奥西さんの激が飛ぶ。



11:10 全員無事蟻の戸渡りを越えて少し早い昼食・行動食をとる。
11:30 出発 再び巨岩の連続、小尻返しの立て札有り、千年が岩屋、飛石等を慎重に辿って平等岩,元居ヶ原へ到る。 岩山を過ぎ林の地道をしばらく行くと木立の間から、始めに辿った岩屋本堂を真正面に拝める場所に出る、素晴らしいながめに思わず合掌。(12時10分)
10:20 下り階段に到着、受付にて下山を報告しトイレ小休憩。
12:35 裏行場へ向かう。 道端の鳥居をくぐると直ぐ油こぼしの岩壁が現れ鎖を頼りによじ登る。 続いて達磨岩、獅子ヶ鼻の岩を越えて無事全員下山。(13時)
13:10 駐車場にてストレッチ、トイレの後帰宅の途につく

感 想

標高380m 工程距離 約4.5km程であるが、行場だけあり危険な岩山の連続で変化に富み、緊張の続く大変勉強にもなるし面白い山行でした。ロ-プを張り、激を飛ばしての奥西さんの御指導に一同感謝。




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