丹波 向山連山



山行日 2014年6月7日(土)  曇り時々日差し
目 的 会員の交流と親睦を深め、安全登山に努める。
参加者 野上(CL)、玉岡(SL)、中山(会計)、奥西(運転)、中西(運転)、山口(救護)、大森信、大森照、石塚、伊賀(記録)10名
行 程 氷上町石生−水別れ公園パーキング−観音堂登山口−岩座展望所向山−蛙小峰−清水山−水別れ公園パーキング
記 録
 6:30 大久保駅集合 奥西カー、中西カー2台で出発。
 8:15 水別れ公園パーキング着 準備体操後、野上さんより読図で向山を全員で確認する。トイレのある水別れ公園へ。 水別れ公園は本州一低い中央分水界。右は70kmで日本海へ、左は70kmで瀬戸内海に分かれる川がある所です。
 8:55 観音堂登山口から少し行くと獣除けネットを開けて登山道へ。
雑木林の急な山道をひたすら登ること20分で二の山(389m)に着く
 9:15 休憩中に奥西さんより、サブリーダーは、どんな事に気をつけて歩くかと言う話をされた。
 @地図を見てルートを確認する。
 A後ろを歩いている人を見ながら全体のペース作りをすること。
 9:25 雑木林の尾根道のアップダウンを25分歩くと岩座展望所。
 9:40 岩に腰掛けて小休憩。向山連山に囲まれた水田の美しい町が下に広がっていて展望が良い。
 9:50 春の中旬の花ヒカゲツツジの咲いたあとがいっぱい残っている。今は静かな新緑の山道にオレンジ色のツツジの花が目を楽しませてくれる。初めて男の子2人とお父さんの登山者に出会う。三の山(470m)を通過して四の山(511m)に着く。



10:10 アップダウンが多いので奥西さんから山での疲れ難い歩き方を学習する。
10:20 向山 五の山(569m)着く。
10:55 賑やかに集合写真を撮る。 ゆっくり休憩をする。
11:15 少し歩くと蛙小峰へ行く道が分かりにくくなり、野上さんが読図で方向を確認する。手前の直下の道と分かるがそこには道標はなく分かりにくい。先へ進むと岩があり、岩を回りこむ道を行くが、野上さん、中山さんの「こっちです」の声で引き返し尾根に出る。道標を見つけにくかった上に、しっかりとした別の道が出来ていた。蛙小峰に着く。
12:00 これより登山計画書になかったが連山一周コースの清水山に行きます。電波反射板の建つ清水山に着く。



12:25 ゆっくり休憩、行動食や三角点などの、山の計測についての学習、中山さんに聞きました。
12:50 ここからイッキニに下り道。亀岩、イルカ岩、天狗岩、?岩と名前のついた岩があり「見える」「見えない」とワイワイ。途中剣爾山の道標があるが地図になく、これが隠れピークとの説明があった。小石のある下り道では疲れが出てきているので、ズリット滑る音がする。登山路谷川沿いと書かれているので沢沿いに下る。凰翔寺登山口のネットを通り道路に出る。



13:55 振り返り歩いた連山一周の山を見ながら水別れ公園に着く。
14:10 車に乗り一路大久保駅へ、途中車が別々になってしまいましたが大久保駅に着く。
16:10 解散

感 想

梅雨入りになり雨の心配をしたが山行中は降らず、帰りの車に乗ってすぐに雨が降ってきたので幸運でした。アップダウンの尾根歩きは展望もあり楽しいコースで、ヒカゲツツジの咲いている季節にもう一度来たいと思いました。学習もあって実り多い山行でした。
野上さん、玉岡さん、腰の痛い奥西さん、皆さんありがとうございました。 伊賀




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