湖北 横山岳 1132m



山行日 2014年10月11日(土)晴時々曇
参加者 CL:屋根谷m、SL:松山、大森行、.竹田、大森照、.屋根谷f、辰井、玉岡、猪飼、小泉
荻野、石塚 中塚、池上、記録:竹内   計15名
コース 近鉄大久保駅集合6:30−6:40京阪宇治 出発 3台の自家用車で白谷登山口
白谷登山口―経の滝―五銚子の滝―横山岳―東峰―東尾根分岐―東尾根登山口―白谷登山口  (9q 約6時間予定)
記 録
 6:30 近鉄大久保駅集合
 6:45 Aさんが来ない。電話も通じないので43分発が来るまで待つ。屋根谷車・竹田車、大森車の3台に分乗。出発。京阪宇治で集合の人と合流。宇治東から高速。
 7:40 多賀でトイレ休憩
 8:45 白谷登山口 何台か車が止まっている。工事中のトラックが出入りしている方に駐車。小屋のそばにトイレ。荷物整理、身支度を整え、各自準備体操。女性陣が先に歩く。
 9:08 白谷本流コース。林道を山に入っていく。トラックが工事のため横を通り過ぎていく。ツリフネソウ、ママコノシリヌグイ、ミズヒキ、アザミ等を愛でながら調子よく進む。
 9:23 工事中の所を左に入る。「横山岳」の看板。谷を右に渡ったり左に渡ったりしながら進むが、石が滑りやすかったりそばの道の濡れた所が崩れやすいので気をつけながら行く。
 9:46 ガードレールを越えると林道。小さなはしごがあって登ったらガードレールをドッコラショとまたいで越える。衣服調整。「みんな、大丈夫か。おれなんか、道が滑ってこけそうやったぞ。」とリーダー。15人の列の最終になると道はよけい滑りやすくなっていたのでしょう。「さあ、いこか。」に「着いたばっかりや。休ませてくれ。」そらそうやネットで見ると工事の関係でここまでの道が少し変わっていたようだ。
 9:53 林道を少し下がると、太鼓橋。渡らず、沢沿いに行く。やはり右に左にと越えながら詰めていく。
10:06 休憩 滝が見えて来た。脇道の道も急な斜面続きになってくる。
10:32 経の滝。「ここで休めばよかったね。」と言いながら通り過ぎる。
10:46 五銚子の滝 三段くらいの滝に見える。滝を登るくらいの傾斜の道が続く。脇にはチョウジなどの花。滝の上に出た後も傾斜が続く。
11:15 らしょうもんかずら 小休憩。ボクチの花。岩や木の根っこをよじ登りながら登る。ロープがあるところは、ロープを持たないと足下が滑り、上がれない。「休んで。」と言われても休める所がない。少し緩いところがあったので後続を待ちながら、休憩。「女性、早い!」一つの岩を登ったり、急な斜面でロープを使ったりすると少しずつ待つのでその分、後ろはどうしても遅れる。「あと300メートル。がんばれ」の看板。ここかららが一段と急。「200メートル。」まだ、こんなんが続くの?「100メートル。」後、ちょっと。最後の100は、少し楽になった。
12:05 西峰登頂。10人くらいの人が休憩中。お腹がすいたので揃っていなかったけれど先に休憩しながら昼食にする。そして、噂のヨドコウ物置。(気象測候所らしい)はしごを登ると物置の上から琵琶湖が見えるそうだ。何人かが登って確かめる。暑くて汗たらたら。寒いと思ってお湯を持ってきたのに、暑い。後続の人が着いたと思ったら、違うグループの人。「男性を見ませんでしたか?」「後、200メートルの辺りに座っておられた。」と聞いて、元気な人が様子を見に行き、リュックを持って上がってくる。「こむら返り」になった人がいたらしい。12:40全員揃う。
13:08 東峰に向かう。尾根からの景色はとてもいい。二人の方がここで昼食をとっておられた。
13:32 東峰着。周りの山がいろいろ見える。白山から伊吹山等々。
13:35 発。時々急なところがあるが、登りに比べると緩やか。でも、油断はできない。
13:50 後ろからストップの声。休憩を兼ねて待つ。Bさんの荷物を何人かが分けて持つ。
14:00 Bさん先頭に出発。
14:15 「ストップ。」Cさん、足がつったそうだ。Bさん先頭に男性陣数人が先になる。快調に下りる。周りはブナ林でとてもきれい。
15:03 休憩。下りも最後の方は急斜面になってくる。滝の音が聞こえる。
15:35 林道。クルミの実が落ちていた。何人かが味見。
15:42 発。林道を歩いて行くと、駐車場。
16:15 駐車場着。帰り支度。お風呂は止めにする。残念!
16:35 駐車場発
16:55 木之本 多賀休憩後、解散。3台に方面別で乗せてもらって家まで送って戴き
ありがとうございました。

【感 想】

皆さんの声より
*登りは谷川沿いを直登なのでしんどかった。気を抜いたら崖下に落ちそうな所がいっぱいだった。急坂なのでゆっくり休憩ができない。踏ん張らないと登れない所が多く疲れた。川渡り、急坂、岩などバラエティに富んだコースだったので、ただ闇雲にのぼるだけでは登れなかった。岩のつかみ方や急坂の上り方など今までの学習が応用できて登れたと思う。楽な歩き方も身についてきた。何回も続けていくと足も強くなると思った。*ハプニングが多く気疲れのリーダー、お疲れの後も運転して下さった3人の方、お世話になりました。疲労感以上にみんなで歩いた達成感のある山登りでした。




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