京北トレイル

山行日 2014年11月8日(土)
参加者 谷節子(CL)、 奥西(SL)、松山(救護)、土岡、荻野晃、松田、猪飼(記録)
目 的 京北トレイルの一部を歩くとともに、会員の交流と親睦を深める。
コース 周山〜筒井口〜上中城址〜矢谷越〜熊田橋〜黒尾山〜城址〜周山
報 告
今回の京北トレイル山行は筒江口から黒尾山、城址を通り周山バス停まで約5時間の工程。
京都駅6時50分のJRバスで出発。ほぼ満員の乗客も栂ノ尾を過ぎると十数名になった。紅葉と北山杉の川沿いを走ったバスを周山で乗換、筒江口に8時30分到着。登山準備をして8時40分に歩き始める。

上中城址8:55  合併記念の森9:35  矢谷峠10:00  熊田橋10:50  
黒尾山 11:50 城山13:10     周山バス停13:50
 
気温は6度少し肌寒い。歩き始めるとトレイルの標識が要所要所で道案内をしてくれる。
標識に従って進む畔道に休憩場所があったり、地元の人と挨拶を交わしたり、弓削川に小さなさかなを見つけたり。 合併記念の森では地図と磁石で現在地を確認して歩く。鳥の声と水の流れる音で閑けさを感じるのどかな時間。時々太陽が顔を見せ汗ばむようになる。
ゆるやかな登りの矢谷越を過ぎると5分程で林道に、少し歩くと車の音や話し声が聞こえ再び人里にはいる。熊田橋手前の畦道では作物を猿から守るための網をくぐったり弱電線を避けたり。熊田橋から15分程の所からは今回の山行でもっとも山らしい山歩きの黒尾山への道にはいる。ゆるやかな登りが続くがしだいに急坂になり最後の20分の登りは、いままでのゆるやかな登りに慣れた足にはきつかった。そして11時50分にようやく黒尾山山頂に着く。
休憩を終え12時10分に城山を目指し出発して5分。磁石で進行方向を確認し前進するがひとが歩いた形跡が確認できない。見えていた林道から遠くなっている。これまであった標識もテープも見当たらない。もう一度山頂に戻りコースを捜す。12時30分再出発して林道に降りる道を発見するが降りた林道に次の標識があった。ホッとして林道を進み城山を通り13時50分に周山バス停に到着。

しかし、山頂に戻らず続けて降りていれば違う林道を歩き別のバス停に着く事になった。事態によっては全く異なった結果になることもあるまた勉強になった山行であった。




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