らくなんトレイルⅡ

大峰山506.4m ・ 荒木山472m



山行日 2015年1月27日(火)   【天候】 雨のち曇り
目 的 「らくなんトレイル②」の現状確認・点検と会員の親睦を深める。
参加者 奥西(CL)、木俣(SL)、屋根谷邦(救護)、屋根谷克、松山、中山、荻野晃、玉岡
石田(記録)    9名
コース バス停「下町」・・高尾(こうの)・・P437・・荒木山・・大峰山・・天皇谷・・荒木・・総合文化センター・・バス停「大宮道」
時間記録
 7:45 JR宇治駅集合 8:00発のバスで宇治田原へ。
 8:25 「下町」で下車。松山さんと合流し、住宅地の中を歩き出す。まもなく小雨が降り出す。 傘、カッパ、ザックカバー・・と雨対策を整えつつ、田原川の蛍橋を過ぎ(8:45)、緩やかな登り道(車道)を歩く。
 9:20 高尾(こうの)の「弘法の井戸」で小休憩10分。集落を抜けて山道への取り付き迄が分かりにくく、奥西さんが黄テープを付けていく。 途中から、雨でも付けやすく剥がれにくいガムテープを使用。
10:10 P437(四等三角点)
10:35 〜10:47  林道に出て小休憩


     関係者以外立ち入り禁止の進入路        荒木山への取り付き。目印テープを付ける。

             荒木山山頂                  林道の右手に「化岩(ばけいわ)」

10:52 「荒木山」取り付きを確認! 見逃しやすいが、林道を5分ほど歩くと右手に、以前テープを付けた木は折れていたが、目印が残っていた。登っていくと、木肌がブツブツした奇妙な木(屋根谷さんにカラスザンショの木だと教わる)が何本もあった。
10:35 〜10:45 荒木山山頂 
11:30 〜11:55「大峰山」山頂で休憩。 雨もほぼ止む。林道を50分ほど下ると左手に「天皇谷」への分岐がある。


      分かりにくい「天皇谷」への標識            やや急な天皇谷筋を数ヶ所徒渉

13:05 天皇谷川入口に下山。 (天智天皇の第七子・施基(しき)皇子は政難を避け宇治田原に隠棲。716年に亡くなられた後、田原天皇とおくり名されたとの伝承 ― 宇治田原町史)天皇谷川入口から荒木の集落へ下りて行く所には
・左手の杉林の中に「田原天皇社旧跡」と刻まれた石柱と説明書きがあり、
・右手には滝の落差を利用した「マイクロ水力発電」(2014年3月)の小さな管理棟が。


           田原天皇旧跡                      マイクロ水力発電

― ―  宇治田原の“ 古と今 ” が印象的だった  ― ―
13:17 「総合センター」着。休憩。 「大宮道」バス停まで5分ほど歩き、13:37発のバスに乗りJR宇治方面の帰路へ。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 感  想 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
天気は悪かったけど、ハイキングには支障なかった。(荻野)
深夜の本ぶりの雨も上がり、時おり小雨がふったけど、何とか「らくなんトレイル」 点検山行が出来た。「らくなんトレイル名」の書かれた黄テープがけっこう残っていた、分岐で分かりにくい所には何かしるしを付けようと思う。(奥西) 
雨の中、展望のよくない荒木山と大峰山。行ってみると気持ちがUP。楽しい山行になりました。ふしぎですね!(木俣) 
雨だけど楽しかった。1年前に来たが、今回は道がはっきりと分って良かった。(玉岡)
久しぶりの雨中山行でしたが、ワイワイ言いながら楽しかったです。(中山)
林道から「荒木山」に入る所が分かり、山頂へ登れて良かったです。(松山)
長く歩いたように思ったが、意外と時間は少なかった。(屋根谷邦)
雨の中、久しぶりに傘をさして歩いた。道もぬかるんでいたが、意外と汚れず歩けた。また、昔来た道をなつかしく歩けて良かった。(屋根谷)
分かりにくい分岐や取り付きの確認が出来て良かった。林道が多いけれど、ビューポイントが幾つもあるそうで、春か秋に、このコースをもう一度歩いてみたい。(石田)




山行報告に戻る

TOPに戻る










inserted by FC2 system