カニ山行 
日野山・野坂岳


山行日 2015年2月21日(土)〜22日(日)
参加者 奥西(CL)、中塚陽(会計)、竹内(渉外)、土岡(渉外)、猪飼(2日目記録)、竹田(SL)
屋根谷克(SL)、屋根谷邦(連絡)、吉田(渉外)、前川(渉外)、那波(救護)
松田(記録)  12名


1日目

越前 日野山795m



山行日 2015年 2月21日(土)  天候 : 晴れ
コース 日野神社登山口―焼餅岩―室堂―比丘尼ころばしー日野山ピストン
時間記録
 6:30 大久保駅 車3台に分乗して出発
 7:42 多賀SA
 8:46 南条SA 真白い山が見える



 9:15 公民館前駐車。たくさんの車あり。準備して
 9:22 出発
 9:29 日野神社トイレ。境内に雪が残ってる。境内を突っ切って登山口へ
 9:33 日野山3.1kmの標識
 9:34 登山口の金網のゲートには熊出没注意と神社の休憩所内での煮炊きや宴会をする登山者への注意喚起を呼びかける看板がかかっている。
 9:40 道が二手に、どちらを行っても日野山に至る。左の沢沿いを行く。
 9:48 頂上まで2300mの看板。王子保小児童会の作品。
 9:53 大木に古道10丁の木片あり。何回か堰堤を越えて雪の中を進む。
10:00 飛行機雲が空に見える
10:10 沢から離れて急登の尾根を行く。
10:15 焼餅石通過。焼餅に似てるところからついた名前だが突き出た形が膨らんだ餅と似てるからかな。



10:19 石の唐戸通過。昔僧兵が追われてこの洞穴に隠れたと伝えられる。
10:24 弁慶の三枚切りのところで5分休憩。
10:50 不動明王と鐘のある室堂通過。頂上まで1000m。
11:00 ブナ林のきれいな雪原を行く。
11:11 頂上まで600mの看板。
11:27 きれいに溝に割れた道を行く。
11:39 頂上まで150m。
11:48 頂上休憩所。またも登山者のマナーを問う看板あり。雪の中に鳥居の上部が覗いている。3mの積雪か。
11:50 日野山頂上。白山、別山、その他の山々が望め絶景。人も多い。大休憩。下りに必要な人はアイゼン装着。
12:33 頂上と北側の社殿のところで記念撮影。
12:38 下山開始。
13:15 室堂休憩。 7分休憩
14:12 分岐。
14:16 登山口。
14:28 公民館。
16:00 宿「松喜」着。夕食までミニ宴会。

感 想

ぽかぽかと暖かく、春の雪山。頂上からの眺めは素晴らしく、地元の人で賑わっていました。筋力不足、体重超過。上り遅く、下りヘロヘロ。土岡さんの「ゆっくり行きや」に励まされ、無事下山。夕食はカニ尽くし。山よりカニ目的で参加した私にとっては大満足。そうか、越前ガニじゃなくて、新潟ガニか。ブランドよりも中身が大事なのはカニも一緒だなあ。来年はどこのカニ(山?)なのか楽しみです。         松田記

カニ山行2日目

敦賀 野坂岳913.5m



山行日 2015年 2月22日(日)  天候 : 晴れ
コース 日野神社登山口―焼餅岩―室堂―比丘尼ころばしー日野山ピストン
記 録
 6:00 起床
 6:30 朝食 昨夜のカニ雑炊もいただく 各自準備をして
 7:20 出発。宿泊地から野坂岳までは約22q。天候は曇り、予報では午前中は大丈夫のようだ。8時に野坂いこいの森駐車場に到着。



 8:15 出発 入口の案内板には野坂山913.5m 頂上まで2時間30分。時々強い風が通る。まるで電車が通過するような風の音。杉林の遊歩道を小川に沿って雪を踏みしめ進む。前半は急登が続く。足元に注意をして固く踏み込まれたところを慎重に歩く。そうでないとこころを踏むと膝までズボッと入ってしまう。
あわててストックを突くとズボッ。こんなことを何回か繰り返しているうちに尾根道にでた。
いままでと違い風が直接身体にあたる。しばらくすると止んでしまう。そして油断していると倒されるような風が吹く。



11:20 山頂避難小屋に到着。山頂はさえぎるものがないのでまともに風があたる。今日は南風なので寒さはましである。北風だったらもっと寒いらしい。テルモスに民宿でもらった熱いお茶が本当においしい。今日は有難い。
このような天候なので会う人もわずか。下山はアイゼンを付け雪の深みにはまらないように注意して歩くが、右足、左足、ストックと面白いように深みにはまる。両足ともに相当疲れているようだ。朝、登るときは凍てついていた道も今は溶けていた。
13:30 駐車場に無事到着。車に乗る頃に雨が降り出した。昨日は暖かく春のような気候の山行。昨日は冬にはめったに見られない白山がどっしりと見えたのに対して今日は風の一日。対象的な二日間の天気。勉強になった今回の山行だった。日帰り温泉に寄って
18:00 頃宇治に戻った。




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