読図山行 大文字山



山行日 2015年 3月 7日(土)  天候:今にも降りそうな曇天〜時々小雨〜本降り
参加者 奥西(CL)
A班、大森(行)(SL)、竹田、屋根谷(邦)、岡田、池上、谷口
B班=竹内(SL)、大森(照)、垣野、松田、荻野(晃)、
C班=野上(み)(SL)、田村、伊賀、屋根谷(克)、中山(記録) (敬称略)
コース JR山科駅〜諸羽神社〜白岩〜P261〜P381〜雨社大神〜大文字山〜銀閣寺(解散)
時間記録
 8:45 JR山科駅に全員揃い、駅北東の諸羽神社上の公園に再集合。
自己紹介後奥西CLより上記ABCに班分け。
先にメール等で配布された、今日の課題やチェックポイントが設定された地図を見ながら目的地を目指す。
今日の読図山行の3つの視点@現在地の把握。Aコースのプランニング。Bルート維持(コンパスで方向確認)が重要であるが、中でも最も重要なことは現在地の把握である。
「標高」は東京湾平均海面を基準としているが、実際には国会議事堂前の水準原点を基準としている。など説明。
 9:15 ABC班の順に出発。いきなり道が途切れ引き返す。
10:00 Aの最初のチェックポイント「琵琶湖疏水のピーク」に到着。奥西CLよりコンパスの使い方について講習。P261へ
10:25 Bの白岩。現在地確認。毘沙門天、花山天文台、学校や疏水など山科の街が展望できる。
10:35 CP261、判りにくいがピークの確認と課題であるの尾根a の確認。途中尾根b、cを確認。
11:20 EP302の確認と尾根d、e、fの確認。
11:50 GP362に着。休憩。昼食。方向確認の後、
12:15 コースプランニングして出発。



12:25 HP381、尾根g、hの確認。進行方向で意見が分かれたが、引き返すこと二度三度。思い込みと錯覚で方向を間違うことがあるので注意が必要であることを再認識した。
13:05 再確認の後三度目の再出発。(標示もなく里山は分かりにくい)
13:15 J地点から北東方面に如意ケ岳が展望できる。Kのピークを右に見てL地点で北へ。
13:35 雨社大神で現在地確認。45スタート、建設中の林道を横切る。
14:00 大文字山三角点に到着。雨が本降りとなり、京都市内の景色は白濁、集合写真撮影。
14:15 出発。下山。地図のルートをどこかで間違えたようだが、雨も激しくなってきたのでそのまま険しい谷筋を下る。送り火の薪を火床に運ぶリフトの起点に下りた。
15:10 銀閣寺裏で解散。

感想

コースを選定し、現在地、進行方向、尾根の確認など多くのチェックポイントとテーマを設定していただいて、ゲーム感覚で読図山行を楽しみ、勉強することができた。道を間違えた時は、最後に確認した地点に戻って再度地図とコンパスで方向を確かめることが大事であることを再確認した。今日の読図山行は非常に中身の濃い山行だったと思う。事前にいろいろと準備をしていただき、指導いただいたCLの奥西さん、ありがとうございました。参加のみなさん、お疲れさまでした。(記録:中山)




山行報告に戻る

TOPに戻る










inserted by FC2 system