岩歩き 金毘羅 |
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山行日 | 2015年5月9日(土) 天候:曇時々雨 |
参加者 | 網岡修(CL)、奥西、屋根谷m、屋根谷w(連絡)、大森m、大森w(会計)、桜井、稲葉、 石田、竹田、猪飼、中西w、木俣(記録)・・・・・・13名 |
時間記録 | |
7:00 | 近鉄大久保集合、8時15分 駐車場着 |
9:00 | Y懸尾根の取りつきでCLと奥西さんからハーネス・カラビナ・ATC等の装着方法と岩登りの注意すべき点(三点支持の原則など)の講義を受けた。其の後、ATCを確保器に使ってのクライミングロープの実践的演習、更に懸垂下降にもチャレンジした。 T.クラーマーロープの引き寄せ方 |
左手のクライマー側ロープを引き寄せると同時に右手の確保ロープを前に引伸ばす。 | |
左手を離しクライマーロープの下から確保ロープを握り下に下げてロック。同時に右腕も確保ロープを握ったまま下げる。 | |
右手を左に移動させて確保ロープを引いてロック。左手を確保ロープから離しクライマーロープの先を掴む。一連の動作を素早く繰返し行う。どちらかの手で常に確保ロープを握って制動をかけていなければならない。 | |
U.ロープの先端結び(ダブル・フィギュア・エイト・ノット)・・・見てのとおり | |
V.クライマーロープの緩め方・・・制動をかけながら | |
W.懸垂降下 ATCの二つの穴に二本のロープを通し、上側のロープを握りバランスを取りながら下側のロープを下に引いて制動をかけながら徐々に緩めて下降して行く。体を大きく下に傾け岩場を見ながら下る。 |
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15:00 | 駐車場着。ご教示戴いたCL網岡修さん奥西さんありがとうございました。 |
【感想】 |
家を朝早く出てきたのに、定例の[Y懸尾根の頭]への登り降りもしていないのに、何と駐車場に戻った時間は夕方の3時でした。参加者全員、決った昼食も摂らずに一生懸命岩歩きに夢中になっていたため時間が過ぎるのを忘れてしまったようです。 いくつになっても時間を忘れるくらい夢中になって学べる(遊べる)って幸せなことですね。充実した時間を過ごせたことに感謝感謝です。 昨年7月の‘岩歩き’で記録を担った私は・・・「ATCによるロープ確保の・・・実際にやってみると難しくパニック状態になる。見て聞いているだけは易く行うは難しであった。」と記述していたが今回もさほど変わらず、むしろ後退した感ありでした。山行報告には、デジカメ映像を駆使して習ったことを記述しました。T〜Vのカメラ映像が入用な方はお知らせ下さい。 |