島原山
小朝日岳
大朝日岳
古寺鉱泉




奥越 荒島岳 1,523m



山行日 2015年9月12日(土) 晴れ
目 的 @福井県唯一の百名山「大野富士」に登る。
A会員の交流・親睦を深める。
参加者 CL竹田、SL大森行、大森照(会計)、伊賀(救護・連絡)、新津(記録)    計5名
コース 竹田家 ⇒ 近鉄小倉 ⇒ 三室戸 ⇒ 宇治東IC ⇒ 福井IC ⇒ 勝原(かどはら)スキー場跡 ⇒ リフト降り場跡 ⇒ シャクナゲ平 ⇒ 荒島岳山頂 ⇒ シャクナゲ平 ⇒ リフト降り場跡 ⇒ 勝原スキー場跡 ⇒ 福井IC ⇒ 東宇治IC ⇒各場所
記 録
 5:00 各場所で車でピックアップしていただき、東宇治IC(5:25)京滋バイパス→名神→北陸道→南条SA(トイレ休憩)→福井IC→勝原スキー場跡(8:05到着) 勝原の駐車場はとくに看板も無く、気を付けていないと通り過ぎてしまうような場所でした。トイレも綺麗で、靴を洗う水道やブラシも置いてありました。
 8:40 荷物を整え、ストレッチとトイレを済ませ、長〜いコンクリートの真っ直ぐな坂を上りはじめました。コンクリートの道が終わり、広場を右に進むと今度は石の直登を登り元リフト終点をめざす。道の周りには、秋らしく萩の花が咲いたり、ススキが穂をたらしていました。
 9:40 元リフト跡に到着。5分の休憩。少し行くと荒島岳登山口の表示がある。ここからは、森の中に入っていく。晴れているが暑すぎもせずとてもきもちがよい。少し進むと地面が粘土状になり、ぬかるみなり登山道には足形が付いていた。少しでも気を緩ませると滑ってしまいそうだった。
10:30 白山ベンチ(標高約935m)で休憩。白山がとても綺麗に見ることができた。ぶなの樹林帯の急登をひたすら登る、気温は暑すぎもせず気持ちがよかった。
11:45 シャクナゲ平(標高1204m)に到着。中出コースとの合流地点でとても広く、周りには名前の通りシャクナゲがたくさんある。ここから少し下りになり、佐開コースとの分岐になる。「もちがかべ」という急登がり、階段やクサリ、岩を登っていく。
12:33 前荒島(1415m)で休憩。やっと、荒島岳山頂が見えてきた。地元のガイドさんらしき人に、「中出コースの方が時間はかかるが、楽ですよ!」と声を掛けられ、あと少しと思いながら、足を進める。
13:00 荒島岳山頂 到着。昼食。360°の展望。お天気がよく、本当に遠くの山々まで見渡すことができた。カラフルな方位盤がありとても驚いた。山頂にはトリカブトなどの色々な花が咲いており、蝶やトンボなども沢山飛んでいた。
13:40 出発。元来た道をひたすら下山。
14:30 シャクナゲ平、休憩。
15:30 白山ベンチ、休憩。ここからの下山は、地面が粘土状になり、とても神経を使いながらの下りになった。
16:10 元リフト終点、休憩。ここからは石ころが多く、とても歩きにくかったし、これでもかと、思うくらい長い下りに感じられた・・・最後の真っ直ぐなコンクリートの道は、足の疲れもあり、後ろ向きで下って歩いた・・・
16:50 勝原スキー場跡に無事に下山。竹田さんの運転で、北陸道 福井IC→南条SA→名神→京滋バイパス→宇治東IC→各場所で降ろしていただきました。
 
【感想】 福井県と、遠い山行になりましたが、絶好の山日和に恵まれ、頂上での景色をはじめ周囲の山々も美しく快適な山行になりました。色々な体験のできる登山道でした。ペースを考えて歩いていただいた、SLの大森行さん、長い運転とSLをしてくださった竹田さん、そしてメンバーのみなさんとても楽しい山行、ありがとうございました。
                                                  新津




山行報告に戻る

TOPに戻る










inserted by FC2 system