高島トレイルV | |
三重岳−大日尾根−大御影山 |
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山行日 | 2015年 9月27日(日)天候:曇り |
目 的 | 高島トレイル(近江坂〜三重獄)を歩き、会員の親睦を深める。 |
参加者 | 中塚(CL運転)、竹内・猪飼・川野(SL)、伊賀(救護)、大森・深津(会計)、屋根谷・奥西・竹田(運転)、北村(記録)、木俣(写真)、伊丹、高本、荻野、谷口、保母、大森、堀岡、小幡、石塚 (21名) |
行 程 | 三重獄河内谷登山口 ― 三重獄 ― 大日尾根 ― 大御影山 ― 近江坂 |
記 録 | |
5:45 | 大久保出発。配車の確認に少々遅れて出発。 |
6:10 | 六地蔵駅南口出発。 |
7:00 | 白髭神社で小休止。 |
8:10 | 落合。河内谷林道のゲート500m手前に駐車、登山準備。 |
8:25 | スタート。三重獄登山口に向かう。 |
8:50 | 登山口。標示の支柱がクマにより掻き削られていた。最近の傷だ。 急登が始まる。 分岐まで小休止2度とる。秋のひんやりした程よい風が気持ち良い。シャクナゲの群生の中、足元までの枝葉をかき分けながら登った。昨夜までの雨で足元は滑りやすく、なかなかの山道だった。 |
10:10 | 標高830mの分岐に出る。 |
10:40 | 三重獄(974,4m)着。中央分水嶺。三等三角点。 10分休み出発。稜線にひんやりした風が吹く。 みずみずしい緑の苔を纏って霧の中に立つブナは、豊かな樹齢と生命力を っているように見えた。さまざまなキノコ(薄紫は初めて見た。)も目にした。 |
11:35 | 標高887m。 歩きやすい稜線に出る。しばらく行くと急登になり進んでいるとスズメバチ。ブーン後列の方でハチに襲われそうになった。刺されずに済み良かった。とにかく刺激しないように急いで通り抜けた。 |
12:00 | 標高887mの広場で小休止。ハチ談議。 |
14:00 | 大御影山(950m)着。今日はガスで眺望はなし。下山開始。 下りは上りに比べてゆるやかな登山道だ。 |
15:00 | 大御影山登山口に出る。ここからは林道。駐車した場所まで1時間半を予定して進む。足に応える長い道中だったけれど、山の幸を屋根谷さんが目ざとく見つけてふるまってくれたおかげで、楽しく歩ける。サルナシ。アケビ。山ブドウ。クロモジ。栗拾いを楽しむ人もいた。小粒だけど美味しいそう。虫が入っていませんように。 |
16:15 | やっと三重獄登山口に着く。もうへとへと(私的に)。今朝8:50分、ここから始まった急登を思い出す。 |
16:30 | 駐車場につく。 |
今夜は中秋の名月で、琵琶湖に光を映す名月を愛でながら帰りました。運転していただいた4人の方には申し訳なかったです。 ありがとうございました。 | |
今回の高島トレイルの歩行時間は、休みを入れて8時間でした。 猿、鹿、スズメバチに合いました。紅葉はこれからでしたが、ヤマボウシのエンジ色の実、ナナカマドの赤い実、某木の青い実、トリカブトの青紫が木々の中で映えていて、癒されました。 特に心に残るのは、林道での山の幸を楽しめたことでした。 アケビを初めて口にされた方もいました。 |