湖南アルプス 太神山600m・矢筈ヶ岳562m |
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太神山山頂 |
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山行日 | 2015年10月11日(日)天候 曇り |
目 的 | 秋の湖南アルプスを歩くとともに、会員の交流と親睦を深める。 |
参加者 | CL:中山、SL:大森m、大森w、谷、竹内、荻野a、井上、小泉、野上w(救護)、北村、伊賀 保母、東(記録) 計13名 |
行 程 | 京都駅 − 石山 − アルプス登山口 〜 河原分岐 〜 矢筈ヶ岳 〜 矢筈ヶ岳分岐 〜 太神山 〜 二尊門 〜 不動寺 〜 迎不動 〜 アルプス登山口 |
報 告 | |
7:30 | 京都駅集合 |
7:45 | 新快速米原行き乗車 石山下車 |
8:25 | 帝産バス アルプス登山口行乗車 |
8:50 | アルプス登山口下車 登山口まで在所を抜けながら歩く。 林道に入ってから、沢蟹やきのこに出会い秋の気配を感じることができた。 |
9:05 | 自然歩道 登山口 衣服調整・水分補給・各自ストレッチを行う。 出発の会 |
9:15 | 登山開始 石畳ような岩場の道を登る。前夜の雨で濡れており滑りやすい。ストックを使ってバランスをとって歩く。 |
9:50 | 岩場を流れる水。登山道?岩場歩き。藻が生えており慎重に慎重に歩く、だが、なかなか面白い。少し広い岩場で休憩。衣服調整・水分補給。 |
9:55 | 出発後すぐに、御仏河原を通過したようだ。両側にしだが群生している登山道を歩く。しだの葉に隠れつつ、笹ヶ間岳分岐?小さな文字で「矢筈」とあり、左におれる。その後は、ふみ跡がしっかりとした登山道を歩き、矢筈ヶ岳の分岐まで歩く。大きな岩があったり、石積みがあったり、赤松の林があったりと話題に欠くことなく、歩くことができた。 |
11:10 | 最後の急登。本日初フーフー。矢筈ヶ岳の頂上到着。休憩。手ぬぐい帽子の縫い方ミニ講習会、プレートコンパスでの読図談義に花が先、ホッと一息をついて、さあ出発。 |
矢筈ヶ岳山頂 |
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11:15 | ところが、ここからが、迷走か?急坂に入るところで、木の枝でバリケードがあったことから、太神山への登山道が封鎖かと…。 道探しをしつつも、はっきりせず、「来た道を戻ろう!」と協議。再び、矢筈ヶ岳の頂上に戻り、昼食休憩を取ることとなった。 |
12:10 | 昼食休憩。マツタケの時期の太神山山行は難しいのかと話し合う。 |
12:30 | 太神山への思いを馳せつつ、分岐まで急坂を下りる。そこで、救いの神の二人の若者に出会う。太神山から来たとのこと。太神山への道が分かり、一同元気づく。時間は少し予定より遅れているものの、いざ太神山へ!! |
13:10 | 木立のきれいな尾根道を歩き、気持ちが良い。まだ、紅葉には少し早かった。 少し広い沢のところで衣服調整、水分補給。出発後、すぐに東海自然歩道に出る。道の両側には、テープが張られ、松茸発生期間中入山禁止の札が何箇所にもかけられている。道を逸れての入山を禁止されているようだ。 |
13:50 | やさしいお顔の不動寺二尊門の石仏に迎えられてホッ。急階段を登り、太神山頂上に到着。大きな岩に寄り添うように生える大木に「生」の強さを感じ、胎内くぐりをしたり、御本尊にお参りしたり… |
14:08 | 不動寺にてトイレ休憩、補食の後、出発。バスの時刻を気にしながら、思わず下山の足取りは急ぎ足になってしまう。細い尾根道があったり、道が深くえぐれたザレ場があったりと、やはり下り道は気をつけて膝への負担も考えて下山すべし。 |
15:02 | 東海自然歩道と林道の分岐に到着。水分補給。 歩の進みはより拍車がかかり、とっとことっとこ。バス停へ。 |
15:35 | 予定時間より30分以上早くバス停に到着。ストレッチも入念にすることができ、終わりの会をして1台前のバスに 乗って帰途に着くことができた。 |
<感 想> |
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○ | 変化に富んだ良い道で楽しい山行となった。 |
○ | 読図の勉強が大切だと感じた。 |
○ | 道探しでは、メンバーみんなで協議することができてよかった。 |
○ | 矢筈が岳と太神山との分岐には、きちんとした標識がなく迷いやすく注意が必要だ。 |
○ | 不動寺の最後の階段が急で大変だった。 初めて歩いた記録者の私は、とても楽しい山歩きとなりました。藻の生える岩場を登ったり、きれいな木立ちの中の尾根道をあるいたり…。きのこや沢蟹とも出会ったり…。 |
CL中山さん、SL大森さんはじめ、皆さん、ありがとうございました。 |