若狭 三十三間山 842.3m



山行日 2015年11月7日(土) 【当日の天候】曇り
目 的 (1)若狭町と高島市との境にある山、北川の源流を訪ねる。
(2)会員の交流・親睦を深める。
山域・山名 比良山地 三十三間山842.3m
参加者 池上(CL)、奥西(運転)、石黒(会計)、竹内(SL)、大森行、大森照(救護)、屋根谷克(運転)、屋根谷邦(連絡)、松田
コース 近鉄大久保=湖西道路=R303=R27=倉見駐車場―登山口−最後の水場―夫婦松−風神−大草原一山頂−(同じ道を下山)−駐車場 =近鉄大久保
【三十三間山概略】
三十三間山は、福井県三方上中郡若狭町と滋賀県高島市との境にある山塊です。北川の源流であり、山頂には三等三角点があります。
登山口に「三十三間山」の由来についての石板があり、それによると京都市の三十三間堂が創建された際にその棟木をここの山中から切り出したという伝説があり「三十三間山」と呼ばれるようになった、と記されている。
他に麓に住吉僧坊が三十三間あったとか、三十三番の草競馬が行われていたとか所説は様々です
山頂部の平原はササやススキ、野芝の群落に覆われており、山頂からは若狭湾を始め琵琶湖さらには丹後半島まで展望できる。
【時間記録】 登り:2.5h 下り:1.6h 距離:8.3km
 6:20 近鉄大久保駅出発、湖西道路、R303、R27を経て倉見登山口駐車場着。(8:25着)
 8:40 登山開始、登山口にある登山案内看板、「三十三間山」の由来についての石板をみて、杉林の中の林道を進む。林道から分岐点を経て登山道に入り、渓流に沿って登り最後の水場に到着(9:15)



 9:25 最後の水場を出発、急登が続き“ちょっと一服しませんか”を通過(9:50、5分休憩)、さらに広葉樹林帯を登り夫婦松を通過(10:00)。残念ながら夫婦松は、枯れていました。
10:25 紅葉を楽しみながらの休憩(10分休憩)、さらに登り風神を過ぎ、山頂尾根を進み三十三間山山頂に到着(11:10)。展望は良くない。
11:15 山頂を後にし、大草原へ(11:25着)。周囲の山々や紅葉を楽しみながら昼食。
三方五湖から若狭湾までなんとか望むことが出来ました。



12:00 下山開始、順調に下山し駐車場到着(13:40)
14:00 駐車場出発、朽木新本陣で休憩、宇治帰着は16:30でした。奥西さま、屋根谷さま、運転お疲れ様でした、有難うございました。

<まとめ>

大草原までは登りが続きしんどかったが登りやすい山でした。色々な差し入れがあり、また心配した天気の崩れもなく、大変楽しい山行でした。 (池上)




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