筱見四十八滝・峠山



山行日 2016年4月30日(土) 晴れ
目 的 笹見四十八滝から峠山に登り、会員間の親睦・交流を深める
参加者 北村(CL)、大森(SL、運転)、竹内(救護)、玉岡(運転、写真)、森田、大森照(会計)
深津(連絡)、伊賀(記録) 8名
コース 縦貫道千代川IC ― 府道73号線 ― 国道372号線 ― 国道173号線 ― 四十八滝森林公園キャンプ場 ― 八つの滝 ― 周回分岐 ― 峠山 ― 峠山分岐 ― 峠山 ― 上笹見集落 ― キャンプ場
行 程
 6:35 玉岡車、大森車2台で大久保駅を出発する。朝が早いの車が込むことなくキャンプ場に到着
 7:50 昨日から気温が低く朝も早いので寒い。各自ストレッチと出発準備をする。CLより挨拶とコース説明があり滝めぐりは岩山なので、時間に余裕があるので足元に充分気をつけるように。



 
 8:10 出発 5分も歩くと小さな手洗い滝に着く。
 8:20 上段が肩の滝、下段が弁天滝と2段の滝に着いた。足元が悪く、少ししか歩いていないのに深山のような雰囲気で、大きな岩の間をゴーゴーと勢いよく流れている見事な滝です。



 8:35 長滝に着く。岩や木の根、クサリをもって登っていくと、木と岩の間を     細長く、静かに流れているきれいな滝です。



 8:50 シャレ滝に着く。小さな小さな滝の奥に岩の間を流れ落ちる水に圧倒される。岩と木の根の足元に気をつけながらもう一つ楽しみにしていた、ヒカゲツツジの花を探しても見つからず、咲き終わっているようです。
 9:10 展望場所に着く。 休憩 10分 新緑の山々の間に上笹見集落が眼下にみえる。明るく、暖かなところです。



 9:35 大滝に着く。落差20メートル一番長い優しい滝です。その奥に最後の滝になる一の滝、二の滝がありました。一の滝には本当に湯船のような滝つぼがあり面白い滝に盛り上がりました。
ここで滝めぐりは終わり、後の登りは見上げるほど、クサリのある長い岩場を慎重に一人一人登っていきました。



10:10 足元の岩もなく滝めぐりの山容とは違う新緑のかえでなどの明るい木々の中で休憩。 10分
10:20 ツツジ咲く木々の間の登り道を気持ちよく歩く、周回分岐を過ぎ峠山へ向かう。
10:50 峠山に着く。630m 展望もなく、 寂しい山頂で標識もないので集合写真もとらず、峠谷へ。
11:20 峠谷分岐に着く。階段の多い急な下り坂を歩くと新しい林道が造られていて、道標に峠谷は書かれてなく峠谷が見つからない。地図と道標を見て明るく新しい林道を上笹見集落キャンプ場へ向かう。
ここで道標をバックに集合写真を撮る。
11:55 広場に出た所に峠谷0.5kmの古い道標があり、古い谷道があった。 時間があるので、リュックを置いて谷道を歩き峠谷を確かめに行く。15分で峠谷に到着。
ここはCLの記憶にある峠山をバックに写真を撮り休憩をした場所だ。
木々の間から形の良い峠山が見えた。
12:25 元の広場で休憩。 10分 広い林道を歩く。集落にあった酒造工場が今はしいたけ工場になっている。買って帰ろうと話しながら歩く。
面白い谷の名前が書かれている(東ヨーサコ・アダメ谷・盗人谷)
13:20 上笹見集落キャンプ場に着く。 遅い昼食&ゆっくり休憩
13:50 同じ道を大久保駅へ出発。
15:30 大久保駅に着く。 解散
 
※ 四十八滝は始終(しじゅう)涸れる事なく水が流れている八つの滝です。
 
【感想】 ☆ 滝あり、岩登りあり、そして新緑のトレイルと変化に富んだ快適な山行でした。(玉岡)
☆ ヒカゲツツジの花が見られず残念でしたが、色々な表情の滝があり、新緑の山を楽しみました。帰り道に丹波篠山しいたけを全員が買ったので、夕食の一品はしいたけ料理だったことでしょう。篠山農協で森田さんがこごみの天ぷらを買われ、私達も春をいただきました。皆さんありがとうございました。                                                 (伊賀)




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