高島トレイルⅦ 桜峠~木地山



山行日 2016年5月22日(日)     天気 晴れ
目的 高島トレイル全山縦走の一環として(桜峠~行者山~駒ヶ岳~駒ヶ岳西尾根~朽木麻生)まで歩くとともに、会員間の親睦・交流を深める
参加者 奥西(CL)、屋根谷(A班SL),松山(会計)、荻野晃、屋根谷邦、土岡、竹内、伊賀、池上(B班SL)、大森照(会計)、大森行、玉岡(写真)、保母、高本、網岡国、木俣(記録)、川野(C班SL)、那波(会計)、佐竹(救護)、猪飼、森田、中山、堀岡、小泉・・・24名
行程 高島トレイル(桜峠~行者山~駒ヶ岳~駒ヶ岳西尾根~朽木麻生)
※コースタイムより遅れたため、駒ヶ岳を断念し駒ヶ岳南尾根分岐から木地山バス停へ下山した
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 7:50



 8:00




へいあんバスが県道367号線今津町椋川の桜峠付近に到着


行者山登山口に向けて出発
 8:20 「行者山へ約3キロ ご安全に」と書かれた標識のところから木に覆われた薄暗い山道を登る
 8:35 展望が開けて高圧鉄柱の下を通り抜ける。すぐに杉で覆われた尾根道に入る



 9:01 杉の倒木の横に色素をもたない白色の茎花で、竜の目にたとえられる「銀竜草」が咲いていた
10:00 行者山(586.8m)に到着。班毎に集合写真を撮る
10:55 木に覆われ下草の茂った風のない道を歩く。体温が急に上がり汗が噴き出てくる。先頭を行くA班が横谷越と反対の道に歩きかけるも後続のB班SLが指摘、やがて眼下に横谷越の舗装された林道が見える



 
11:08 横谷越を通過。林道を少し歩くと「駒ヶ岳登山口5.2K」の標識があり、薄暗い急こう配の細い山道を登る
11:20 急登を登りきったところにの尾根で休息をとる
12:04 P693に到着
12:35 池原山分岐に到着
13:18 駒ヶ池を通過
13:37 「ろくろ橋2.3k」と記載の駒ヶ岳南尾根分岐を通過
13:58 今回、コースタイムより遅れたこともあり、駒ヶ岳を断念。
駒ヶ岳南尾根分岐に戻り木地山バス停で待つ、へいあんバスに向かうことにした
14:04 「ろくろ橋2.3k」の分岐に戻る。急登を下る。綺麗な谷川と苔にむせた巨木が美しい



15:20 エビネランが咲いていた
15:35 民家の屋根が見える。丸太を3本並べた橋を渡り、畑の中を抜けて鉄の橋を渡ったところに木地山のバス停があり、そこにへいあんバスが待っていてくれた。ろくろ橋と書かれた橋は見当たりませんでした
 
※木地山とは、ろくろを使い椀や盆を作る「木地屋」が多く住んだのが地名のいわれで昔は京の都に相当数の品を出荷していた
 
【感想】 山日和に恵まれた山行となり、良い一日を過ごすことができました。
  メンバーからは、「UPDOWNは有るものの尾根歩きも多く、何時もの高島トレイルよりもゆっくり山の緑(ブナの原生林)を楽しむことができて楽しかった」とのことでした。今回は、展望の悪い行者山しか行けませんでしたが、次回は展望の良い駒ヶ岳になります。三重嶽や武奈ヶ嶽、蛇谷ヶ峰、百里ヶ岳など若狭方面も展望できる山行になることでしょう。





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