夜間山行 伊吹山 1377m



山行日 2016年 7月17日(日)~18日(月)曇時々晴
目的 ①夜間に伊吹山に登って、蛍を鑑賞するとともに夜の山の雰囲気を味わう。
②山での夜間の行動の難しさを知るとともに、会員の交流・親睦を深める。
参加者 CL運転 奥西)、SL運転 竹田、会計 太田、救護 中西m、連絡 中塚w、渉外 小泉、大森m、
土岡、桑垣、記録 竹内  10名
コース
17日(日) 宇治出発午後4時45分 - 伊吹山登山口(標高220m)- 伊吹山山頂1377m (泊)
18日(月) 小屋発 - 山頂部散策 - 同じ道を下山 - 宇治へ

時間記録
<17日>
16:50 JR宇治駅前発  多賀で休憩
18:37 三ノ宮神社前 登山口着 準備 打ち合わせ
18:50 出発。うっそうとした植樹林を登る。足元は、雨の後で悪い。高校生の団体が追い抜いていく。少し暗くなってきたので、ライトをつけたり、消したりしながら歩く。1合目、過ぎる。草原に変わる。
19:45 1.5合目辺りで休憩。新幹線や在来線、町の灯りが見える。道々、草の中が光る。「蛍?」「いや、わからん。露に見える。」期待を込めた会話。三合目で高校生は、休憩中。
20:45 3合目を過ぎた所のトイレ近くで休憩。ここまでで約半分と思っていいらしい。霧が濃くなってくる。体は蒸し暑く、ベタベタ。
21:00 発。4合目意外と近い。そのまま過ぎる。21分 5合目自販機がある。そのまま過ぎる。また、霧が晴れてくる。避難小屋の横 48分 6合目そのまま過ぎる。7合目 過ぎる。だんだん急な登りのような気が…。
21:54 休憩 下の夜景がきれいに見える。琵琶湖らしいところが見える。
22:00 発。突然「蛭にかまれた!」Nさんの声。「ひるさがり」役立つ。
8合目 高校生が迫ってきたので「抜いてもらう?」に「行こ!」高校生もばらけていたらしく止まっているようだ。岩場が多くなってくる。目玉が8頭分、光ってこちらを見ている。歓迎?足元もねちゃねちゃと泥が靴に張り付く。歩きにくい。宿の灯りも近くなる。
23:00 登頂。宿、閉まっている。中でテレビはついているが、呼んでも誰も出てきてくれない。周りをグルグル。「開いた!」横の扉が開いているので中に入る。勝手に入っていろいろやっているとやっとおじさんが起きてきてくれた。蛍も今日は、ガスが多くて出てとばないそうだ。残念。就寝
 
<18日>
 5:00 他の人たちが起き出してバタバタされているので目が覚めるが、ねばる。寒くて何度も目が覚めたので休憩。ガスで日の出も見えないようだ。そのうち、他の人たちみんなが起きてご飯を食べたり、おばさんが毛布を片づけていくので、こちらのメンバーもぼちぼち起きる。
 6:30 朝食
 7:00 山頂散策。写真を撮った後は、花の所に立ち止まっては、観察。時々、ガスが晴れて眼下が見えることもある。花散策。
 7:55 下山開始。足元がヌルヌルしていてよく滑る。明るいと結構急斜面。たくさんの人が登って来られる。ガスが晴れてきた。下る人も多い。
 8:20 8合目 休憩 ベンチがありゆっくり休める。昨夜、目玉を見た辺りを見ると鹿だ。なわばりなのだろう。
 9:40 3合目 休憩 東屋もあり、人も多い。ユウスゲ祭りが開催されているらしい夜は見えなかった景色を充分楽しむ。
10:00 発。昔のゴンドラ乗り場やレストラン跡がある。トレイルランナーも多い。
10:53 1合目 Kさん、膝がガクガクすると言われるので休憩。



11:45 駐車場 着 靴を洗ったり、トイレへ行ったり、片づけたりする。
12:05 帰路へ。多賀で昼食。13:45 解散。

感想

夜間、見えなかったときは、ちょっときつくなってきたなと感じるぐらいの斜面を明るいところで見ると「これは、きついはずだ。」と実感。蛍や日の出は見ることができず残念だったが、夜間に山を登るという体験ができて有意義でした。




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